三井 寿 2014-03-03 18:52:53 |
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>>三井さん
(促されるまま相手の隣へと腰を下ろし、肩に担いでいた釣り道具は通路の片隅にどさりと置き。カウンター越しに置かれた水の入った二つのコップ、一つは相手の前に置き、もう一つは自分で手に持つとごくごくと喉を鳴らして飲み干し)…あー、其れなら俺も三井さんのオススメってやつに従ってチャーシュー麺とミニカツ丼セット…麺固めで!三井さんも同じでいいっすか?(店の壁に貼られたメニューを見回しながらも先刻聞いた名を口に出し、人差し指を立てた所で二つ頼むか否か迷った様子で相手に問い掛け)
>仙道
あ、わりぃな(自分の前に置かれた水を見てお礼を述べ早速口を付け半分程水を飲みコップを置き、注文を聞かれれば「あぁ、俺もお前と同じでいい。あ、麺は普通で」と自分のオススメを頼む相手に内心喜びつつ同じ物だけど麺は固くない方が良いと思い普通で注文し)
…つーか、いつも釣りで此処まで来てんのか?(水をもう一口飲んでひと息付いた後に疑問に思っていた事を尋ね)
>>三井さん
いや、普段は自分ちに近いトコで釣ってますけど、今日は偶々遠出してたんで。でも、其のお陰でこんな風に飯を食える訳だし、偶の遠出も悪くねえな、と。(最もな問い掛けには特に理由は無いとばかりに苦笑を返し、カウンターに置いてある水差しを手にすれば自らの空になったコップへと水を注ぎ、相手の其れへも同じく水を入れ。そうこうする内に「へい、お待ち!」の掛け声と共に店員から差し出されたチャーシュー麺を目にすると、嬉々とした表情で丼を両手で受け取り)…おっ、美味そう!頂きまーす。
>仙道
へぇ、じゃあ今日はレアだったんだな!(珍しく此方まで来て、今こうして2人隣同士に座ってラーメンを待つなんてある意味凄いと思い子供のようにスゲーとハシャギ。水を足されれば悪いなと一言言ってもう一口飲み。
やがてラーメンが来れば早速割り箸を割って、右手に箸、左手にレンゲを持ってスープを一口「やっぱりうめーな」と不思議と自然に笑顔になって相手の顔をチラチラ見て感想を待ち)
>>三井さん
確かに美味い!味の濃さとか…俺の舌に丁度合いますよ。(早速箸を割り麺を啜り上げつつ一口嚥下すれば、美味さと空腹感が相まってか次から次へと麺を口に運び。続いて小振りなカツ丼にも手を出し始め、其方もまた旨味を愉しむ様子でテンポ良く平らげていき)陵南の近くにもこんな美味いラーメン屋があればいいんすけどねえ。因みに、赤木さんとか桜木とか、他の連中と一緒に食いに来たりするんですか?
だろっ?俺、ここのラーメン大好きなんだよな(美味しいと言ってくれた相手に嬉しそうに満面の笑みを向け、ラーメンをすすりカツ丼もあっという間に平らげてしまい)
あんまりそんな店ないのか?…あぁ、いつも桜木達と行ってるなー。奢り掛けてフリースローの対決したりな(少し気の毒だなという顔をして、後輩達とも行くのかと聞かれればその時の事を思い出して楽しそうに話し)
>>三井さん
いや、ラーメン屋は有りますけどね。俺の口に合わないっつーか…店のオヤジが矢鱈と無愛想で。(先にカツ丼を食い終わり、麺やらを食したのち最後にチャーシューを口に放り込むと破顔して。両手を顔の前で合わせ箸を置けば『御馳走様でした!』と一言、カウンターに備え付けの爪楊枝を一本口に銜え、相手を見遣れば小さく笑み)桜木相手にフリースロー対決とか、半ば詐欺みてえなモンじゃないっすか?三井さんと対等にやられるとしたら…せいぜいが流川くらいなもんでしょう。
>仙道
それはちょっと行きたくないかもな(店主が無愛想と聞くと、自分も行きたくないと思い苦笑いし。カツ丼のどんぶりは既に空になっており、ラーメンのスープを飲み干せば「ご馳走様でした」と店主に言い)
あ?良いんだよ!アイツもたまに一番のりの時もあるしお互い様だ(フンと得意げに鼻をならし)
…それより、飯も食ったしもう帰るのか?(コップの水を一気に飲み干し、ひと息付いた後にこれからの事を考え)
(/困った事にこの後の展開がどうすれば良いのか分かりません;何か良い案ありませんか?)
>>三井さん
へえ、あの桜木がねえ。アイツも益々上手くなるだろうし…この先が愉しみで仕方ねえや。(湘北の若き面々のプレイを思い起こすと自然と表情は嬉を含んだものになり、続く問い掛けが耳に入って漸く我に返り、其れよりも先ずは勘定が先だろうと店主に向かって二人分の料金を支払って仕舞い。カウンターの椅子から腰を上げながら、相手の顔を見遣ればニッと歯を見せ笑みを浮かべ)帰って欲しくないんすか?…なーんて。取り敢えず出ましょうや。近くの公園にバスケットコートとかあれば、少し遊んで行ってもいいっすね。
(/無難な御誘いばかりで済みません;バスケが嫌なら川辺でマッタリとかでも構いませんよー)
あぁ、アイツもバスケが好きみてぇだからきっとまだ上達するだろうな。(自分の後輩の事をあたかも息子の成長を見る父親のような暖かい目で語り。
仙道に二人分の勘定をされればいつもならラッキーとでも思う所、他校の相手であるため流石に遠慮をして「お前今日結構な遠出してんだし金使ってるだろ、自分の分くれー払う」と申し訳なさそうな表情で自分の代金を相手に半ば強引に手渡し)
はっ?や、別に…あぁ、それが良いな(相手の言葉に引き留めてるように解釈されたと気付き思わず顔を赤くし、暫く考えた後にバスケするのが一番無難だと了承し)
(/全然大丈夫です!寧ろ有難いです!)
>>三井さん
え?いや、別にいいのに。今日は半ば俺が誘ったみてえなモンだし…んじゃ、スンマセン。貰っときます。(強引に渡された金を苦笑混じりに受け取りながら軽く頭を下げ、椅子の後ろに置いてあった釣り道具を再び肩へと背負い込むと店の外へ。満腹だとばかりに片手を腹に添えぽんぽんと叩くと何気無く空へと視線を移し、夕焼けに染まる景色をぼんやりと眺め)あー、何やかんやで日が暮れちまったなァ。近くのバスケコートってナイターも出来るんすか?
(/其れなら良かったです/笑/でも何だかマイペースな仙道でホント申し訳ない;ご希望があればキャラ変えますけど大丈夫ですか?)
>仙道
あ?年下のくせにそんな細けぇ事気にすんなよ!たかが割り勘なんだからよ(軽く頭を下げる相手に他校でも可愛い後輩のようだと思い、相手のセットしているのであろうツンツンの頭を態とクシャクシャと撫で。
「時間が経つのって、はえーなー」と感心したように夕暮れに染まる空を見つめ)
それならここを真っ直ぐ歩けば少しデカイ公園があるからそこでやろーぜ、そこならナイターでも出来っから!(たまにはストリートバスケも楽しいだろうと近場の公園を提案し、これから陵南のエースとバスケが出来ると思うとワクワクして自然と笑顔が溢れ)
(/マイペースな仙道君いいじゃないですか!素敵です!ずっと仙道君で居て下さい♪)
>>三井さん
ぬわっ…幾らズボラな俺でもイチオー毎朝セットしてるんだって(いきなり髪を撫でられると避ける間も無く、立てた髪を直しながらブツクサと文句を垂れるが、決して本気で気分を害した訳でも無く小さく苦笑い。続く相手の言葉に従い道なりに真っ直ぐ歩みながら、傍らに居る相手の大層嬉しそうな表情を見るとくつくつと笑声を噛み殺し)…矢っ張り意外っす。三井さんって、ときたまガキみたいな顔しますよね。いや、悪い意味じゃなく。
(/そう言って頂けると有難いです!では今後ともマイペース仙道共々宜しくお願いしまーす/礼)
>宮城
おう、宮城何黙って見てんだよ(背後から肩を叩き)
(/すみません、寝てて遅れましたが参加OKです!)
>仙道
あーわりぃわりぃ(文句を言いながら髪を直す相手に全然悪びれる様子もなくニヤニヤしながら謝り。
夕日が沈むなーと考えながら歩いていると、隣で今にも笑いそうな声で話し掛けてくる相手を横目で見て)
ガキ?…じゃあどういう意味だよ("ガキ"という言葉に耳がピクリと反応し、答えによって怒るぞという表情をし)
(/はい!此方こそよろしくお願いします!)
>宮城
あ?先輩に向かって何だとは良い度胸してるな(自分よりも目線が下の相手を見下ろして、眉間に皺を寄せながらも口元はニヤけており)
(/此方こそよろしくお願いします!)
>>三井さん
あー…そういう所が、かな。喜んだり、怒ったり…時には顔赤くしたりするでしょ。見てて飽きませんよ。(悪びれた様子も無く小さく肩を竦め、先のラーメン屋で見せた相手の仕草を暗に示すかのように悪戯な笑みを見せ。暫くすると相手の言葉通り、大きめの公園が視界に入り、右手で其れを指差し)アレ、っすかね。確かにデカい。…と、そういえばボール持ってませんね、俺等。
>>宮城
よう。初めまして、って訳じゃねえが直接話した事はあんまり無かったよな。俺は陵南の仙道彰だ。取り敢えず、宜しくって事で。(握手を求めるように右手をを差し出し/宜しくお願いしまーす!)
あーっ陵南のえーと…なんだっけ?
(こちらこそ!よろしくです!)
わっ忘れた…じゃーさいならっ(逃走)
(やべー逃げなきゃ三井さんに殺られる)
>>宮城
あ?イヤ、だから。仙道彰…せんどー、あ、き、ら、だ。県予選じゃ俺が陵南のガードやってたし、全然知らねえって訳でもねえだろ。忘れちまったか?(苦笑混じりに差し出した手を引っ込め)
>>宮城
…?何か、お前面白い奴だな。なんで叫んでるのか俺にはさっぱり分かんねーけど。(最後の叫びは本気で理解出来ぬといった表情で首を捻り、小さく笑い声を上げ)
»仙道
(かたをくんでこそこそ話体制)
だから!三井さんに殺されるんだよ泣
だから逃げたんだよ~
お前のことはよーくしってるとも
>>宮城
知ってるなら良か…っとと。(いきなり肩を組まれると若干体勢を崩し、途中幾度か頷きながらもくつくつと笑み)三井さんってお前の先輩だろ?理由も無えのにボコられたりしねーよ。
>>宮城
ふーん。けど、んなコトでキレたりしないと思うぜ。一時は色々あったみたいだが、最近はすっかり落ち着いたんだろうしなァ。逃げるより前に先ずは謝ってみたらどうだ?(組まれた肩をやんわりと解き、宥めるように背中をぽんぽんと撫で)
>仙道
んなコロコロ表情変えてねーって、大袈裟すぎ(飽きないと言われたのは満更では無かったのか、笑いながら軽く相手の頭を小突き。
相手の言葉に前に視線をやると見慣れた公園が近くに見え頷き)
…マジだ、っはぁー…準備悪くてすまねぇな(自分の準備の悪さに呆れ返ってため息を漏らし、「どーする?…帰るか?」と髪を掻きながら何処か寂しそうな表情で相手を見つめ)
>宮城
…おい、俺に殺されるってか?(二人の会話を後ろで聞いてた為、バレないように後ろに立って宮城の頭を鷲掴みし)
>>宮城
でも、謝って済むかは知らねーよ?まあ、精々頑張れや。(他人事ゆえしれりと呟き、頭を掴まれる様子を面白そうに眺め)
>>三井さん
(小突かれた頭を苦笑混じりに自ら摩りつつ、落胆露わな様子を見ると此れまた可笑しそうに表情を和らげ。さて、と公園近くを見渡せば丁度中学生らしき男子が数人バスケットボールを手に帰宅する姿を見付け、小走り其方へ向かうと何やら相談を始め。暫くして『サンキューな!』と挨拶代わりの礼を述べたのち相手に向かって手招きし、屈託の無い笑顔を浮かべてはボールを持ち上げて見せ)…三井さーん。ボールゲット。近くのガキみたいですけど、ちょっと交換条件出して今日一日貸して貰いました。
>宮城
出たって何だよ、出たって(頭を鷲掴みしたまま軽く相手の頭を揺らし、謝る相手に「分かればよろしい」と偉そうに腰に手を当ててどや顔で述べ)
(/わかりましたー!)
>仙道
…んだよ(可笑しそうに此方を見る相手に眉間に皺を寄せながら敢えて不機嫌を装いボソリと言い、仙道が何やら中学生に話に行ったのを頭にハテナを浮かべながらその様子を遠くから眺め。
暫くするとボール片手に戻って来て、意味深な事を口にする相手に「あ?条件?何だよそれ、金か?」と唐突にシビアな事を口にし)
(/すみません!遅れました;)
いやいや、中坊相手に金なんか取りませんって。勘繰り過ぎっすよ、三井さん。…今度、練習付き合ってやる約束したんですよ、俺とあんたで。湘北の三井と言えば此の辺りでも有名でしょ?其れを使わせて貰いました。(勝手に相手をも巻き込んだ約束事、寧ろナイスアイデアだろうと言わんばかりに自慢気に説明し。手にしたボールを緩やかにドリブルしながらバスケコートへと向かい、担いでいた釣り道具をドサリとコート傍らに置けばボールを相手にひょいと投げ)先攻どーぞ。
(/いえいえ、お気になさらず〜)
あ、あぁ。まぁそうだよな…って、勝手に約束取りつけやがって(確かに考え過ぎてたと苦笑いをし、練習を付き合うと聞くとチッと舌打ちをするが自分と同じくバスケ好きの少年に教えるのは、昔の自分を振り返るようで悪い気もしなく「ったく、しょうがねーなー」と満更でも無い表情で頭をボリボリと掻き。
ドリブルしていたボールをパスされれば受け取り「1on1とフリースローどっちやる?」とドリブルしながら尋ね)
(/有難うございます!)
>>三井さん
そう言ってくれると思ってましたよ。(最終的には承諾の意を示す相手に向かって人懐っこい笑顔を向けつつ礼代わりに軽く頭を下げ、準備体操をするかのように其の場で軽いジャンプを繰り返し。両腕の袖を捲り上げた状態で問い掛けを耳にすれば、若干迷った様子で首を捻るもニッと笑み)んー…じゃあ、先ずはフリースローで。スリーポイントゲッターのお手並み拝見させて貰います。
>仙道
うるせー(自分の言動を予想されていた事に気恥ずかしく感じて敢えて悪態をついて、軽く彼の額辺りを小突き。
自分の肩に掛けていた鞄を置いて大きく伸びをしてボールを指でクルクルと回してフリースローと聞くとゴール正面に立ち大きく腕を振り上げ、ボールが手から離れていき綺麗な弧を描けばそのままゴールネットに吸い込まれ、「次お前な」とクールな表情でボールを相手に投げ)
>桜木
よう、天才。次の試合も頼むぜ(態とらしくハードルを上げて意地悪っぽく笑い)
>宮城
完全にニヤけてんじゃねーか!(眉間に皺を寄せて軽く頭をグリグリし)
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