声を無くした人魚―NL―(非募)

…!?
(ある日の朝、会社も休みなので住んでいるアパートの近くの浜辺を何気なく散歩をしていると、人影が倒れていて、すぐに走って向かうと下半身は魚のヒレとウロコがついており「…人魚か…!?」と驚愕すると相手が酷く衰弱していることに気づき、自分が着ているジャンパーを相手に被せるようにかけると抱き上げて自宅へ急ぎ、自宅に着くと相手を自分のベッドに寝かせて布団をかけてあげて

(どうぞよろしくお願いします！

…。(気絶してしまえば何が起こっているかなど理解出来る訳も無く、夢現感じたのは自身を包み込む温もり。水中で過ごすのが身に付いている己には布団の感触は不慣れな為か虚ろに目を覚まし、ぼんやりとした意識もすぐに平常に戻り目に留まったのは人間の相手。「…!?"…ここは?貴方は…?"」驚き隠せぬ様子で左右上下と四方八方をｷｮﾛｷｮﾛと見回すと上体を起こし、慌てている為か声を失っていた事を忘れﾊﾟｸﾊﾟｸと口を動かすだけで言葉を紡ぎ問い掛け。)

(/此方こそです!宜しくお願い致します!!)

…?
(相手をベッドに寝かせて、一時間ほど経っていた頃、椅子に座って見守っていたがどうやら少し寝ていたようで、「あ?目覚めた？」と言うと寝室から出て行き、作っておいた簡単なスープを温めて器に注いで、相手に持って行って「飲めるか？」と差し出して、相手が何かパクパクと口を動かすと「？何？聞こえないんだけど…ていうか、俺の言葉わかる？」と問いかけてみて

(はい！お願いしますね！

…?…っ。(眠っていた様子の相手が目を覚ますと何やら食事を持って来てくれ見れば器には温められたｽｰﾌﾟ、何かもわからぬ食べ物にｷｮﾄﾝとするも湯気が立つ食べ物に何より人間な食す物に興味がある為か差し出された器を受け取ると二度程頷いて。「……!?…"ええ"」相手の言葉に自身の声が失われた事を思い出し眉下げてしまうも、相手の問い掛けに再度口を動かしつつ頷いて答え。)

(/では本体一旦ﾄﾞﾛﾝ致します!何かあれば言って下さいませ。)

飲んでいいぞ
(相手が初めて見るような目でキョトンとして頷くと、微笑みながら上記を述べて相手が自分の声が出せないことに気づき眉を下げると「どうやら本当に声を無くしたみたいだな…」こちらも困ったような顔をして、自分の問いかけに対して頷いて答えると「よかった、まずは、俺は古駆徹、んで、ここは俺の家、気が済むまでゆっくりするといいよ」と言って

(了解しました！こちらも9;30あたりまでいないかもしれません！早速なんですが、声はどうやって戻しましょう？

……～っ!(相手の言葉をきっかけにｽｰﾌﾟが入った器に口を付けると熱さに驚き慌てて息を吹きかけ、少しばかり冷めたｽｰﾌﾟを口に含むと温かく海では味わえる筈もない芳醇な味にうっとりと目を細め。「――っ。」困った様な表情浮かべる相手見れば自身の前向きな性格故か、何とかなるさとばかりに明るく笑み浮かべ首傾げ。「…"古駆…徹"…っ。」相手の名前を聞けば声は出ないものの口を動かし相手の名を復唱し、親身になってくれる相手の言葉に嬉しげに目を輝かせれば一つ頷いて。)

(/ありがとう御座います!では落ちさせて頂きますね。
相談の件ですが…何か衝撃があった時か、恋を知った時…主様のｷｬﾗに対して恋をしだすと…などは如何でしょうか?)

熱かったみたいだな
(スープの熱さに驚く相手に苦笑しながら言って、相手がうっとりと目を細めると「美味いか？」などと聞かなくてもわかる表情なのであえて聞かないようにして、相手が明るく微笑みかけてくると、「強いな、お前、お前がこんな状況なのに笑えるなんて」と驚いたような表情を見せて、相手が目を輝かせれば「んーと、それじゃあ、お前の名前は？」と問いかけて

(そうですね…恥ずかしいですが、キスしたらというのは…？

(上げてみますね

……っ。(相手の言葉に片眉下げた苦笑い浮かべると数回軽く頷いては素直に熱かったと認め、余程美味しかったのか再度息を吹きかけてはもう一口飲み。「―…。」強いと言う相手の言葉に静かに首を振ると再度ふわりと柔らかい笑みを浮かべて見せ、続いての相手の問い掛けに自分を指差すと相手にもわかる様に口をﾊﾟｸﾊﾟｸと動かし「アクアマリン」一文字一文字ゆっくりと口ﾊﾟｸで告げて。)

(/ﾛﾏﾝﾃｨｯｸですね!恥ずかしい事など無いですよ、素敵です!
少々用事がありまして…置きﾚｽになってしまいます、申し訳ないです;)

はは…
(相手が数回軽く頷いてまたスープを飲むと元気になったようで安心したようで、相手が持っている器にスープがなくなると「おかわりいるか？」と問いかけて、再度ふわりと柔らかい笑みを見せる相手に「はいはい」と苦笑しながら相手を撫でて、口をパクパクと動かす相手の口をよく見て「あ行、う行、あ行、あ行、い行、ん」とブツブツと呟くと冷静に考えて、「アクアマリン、で合ってるかな？」と問いかけて

(そうでしょうか？はい、わかりました！自分ももう寝ます！

……!(おかわりをと問う相手の優しい言葉と表情に内心嬉しさからか胸が温かくなるのを感じ、考える事無く相手の問い掛けに両目ともを閉じた笑みを浮かべ一つ深く頷き。「……っ。」苦笑いを浮かべつつも人魚達には無い温かさを持つ相手を見れば、人間というのは温かい生き物なのだろうか…などと内心考えつつ撫で受けては嬉しげに笑み。己の口の動きに合わせ理解しようとしてくれている相手から的確に己の名前が聞こえてくれば、相手の手を取り二度程頷いて「…"ええ、合ってるわ!"」口ﾊﾟｸでしかないが何度となく頷き相手の言葉に間違いが無いと告げて。)

(/はい、ﾛﾏﾝﾃｨｯｸだと思います!王子様みたいでっ。
遅くなりました!亀ﾚｽになりそうです、申し訳御座いません;)

はいはい
(両目を閉じて笑みを浮かべて深く頷くと、相手の元気な姿に苦笑しながら器を受け取って部屋から出ていき、スープを注いでいると「…可愛いなぁ…」と物思いにつぶやいて、また部屋に戻ってスープを差し出すと、どうやら相手の名前は合っていたようで、自分の手を取って頷く相手に「どうやら合ってるみたいだな」と合っていたことを嬉しく感じて、「じゃあ、アクアマリンじゃ長いから『マリン』って呼ぶな？」と問いかけて

(そうですかw了解いたしました！

…。(器を持ってｽｰﾌﾟを注ぎに行く行く相手を目で追いつつ内心呟くのは"素敵"という二文字、初めて会った違う種族の己を家に置いてくれる相手は優しくも面倒見が良いのだろうなどと考えつつ待っているとｽｰﾌﾟの入った器を持って来てくれ。「…"ありがとう"」声が出ない為、口を動かし言葉を紡ぐしか出来ないが相手に礼を述べ。自身の名を略称し呼ぶ相手に一つ頷いて「…っ。」相手の名前も自分の声で呼んでみたい、そんな考えを持ちながら満面の笑み浮かべ。)

(/ありがとう御座います!
少し相談なのですが、尾鰭はいつ頃足にしましょうか?)

どういたしまして
(相手が口を動かすと「ありがとう」と言ったのが口の動きからわかって上記を述べてそれを返して、相手が一つ頷いて満面の笑みを浮かべたら「ん？どうかした？」と首をかしげて問いかけて今いる部屋のタンスに向かうと自分が前着ていた服を取り出し、相手に差し出して「これ、俺のお古、今の格好じゃ落ち着かないしさ」と胸に貝殻を一枚ずつというなんとも際どい格好に耐えられなかったのかそう言って

(う～ん…pfには乾いたらと書いてあるので、数時間後～翌日あたりにしましょうか、それとすみません、前のトピを見たのですが、pfをもう一度記載して頂けませんでしょうか？

(あげますね

(あげ

(あげます

(明日来なかったらリセットします

（/募集板を見た者で参加希望です！）

ありがとうございます！pfとロルテをお願いできますでしょうか？