あまり高い物じゃなければ何でも良いですけど…(相手は己の先輩でありましてや手当てもしてくれたのだから断る事は出来ず、苦笑いを浮かべながら忠告し。相手に促されたベッドのスペースに目線落とすと驚き「あ、いや、俺はいいですっ!というか、授業始まっちゃいますし…」と首を左右に振りながら断り、ちらりと時計に目をやれば後一分もしない内に鳴ってしまうであろう時刻で)