ぬし 2014-02-08 17:16:25 |
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―…でも、(彼の笑顔には弱い。何も言えなくなってしまっては出来るだけというか精一杯手伝おう。彼に負担をさせ迷惑かけるわけにはいかない。隣に並んで詰める彼。やはり手際いい。主婦みたいだなと彼を見遣れば笑みを零す。唐突に囁かれれば一気に身体が熱を帯びる。「―…っ、知らない。」こんなところで何を言い出すかと思いきや予想外の言葉に顔を背け前記を呟く。その場に居られなくなったのか彼を他所に先に行くぞ、と箱を両手で持っては外へ出て)
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