説明書 2014-02-04 20:27:58 |
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>春紀
ん、弾けそうだな。じゃあさっきの歌…(と言いかけると「楽譜いる?一応あるけど…んー、練習してから合わせよう。久しぶりなんだろ?」とカバンの中から楽譜を取り出して相手に渡し、「速さは…この速さだけど、結構早いから…ゆっくりでいい。」と歌った歌を流し聴かせると、歌の練習わはじめ
>レオ
…とことん軽い奴だな、僕は、そういう人キライ…(つんとそっぽを向きふてくされたかのように言い放つ
あぁ、助かった。会ってみたいな(空を見上げながら呟いて「・・・」首を傾げてレオだったらアイツ、完全に忘れてるかなどと考えながらため息をつき
>春ちゃん
どんな春ちゃんでも受け止めてみせる……!え、俺?うーん、潰れるまで飲んだことないからなぁ。ほら、潰れちゃったら女の子口説けないじゃん?
……ノってくれたのは嬉しいんだけど、ぶっちゃけ俺はモテるっていうよりモテに行ってるんだよね。だから手を引くことはあっても引いてくれる人は居ないんだよねー。
くく、俺のしょぼい色気でヤられてもしょーがないでしょ。春ちゃんの色気の方が数百倍はクるよ。
(相手が酒を飲んでいる姿はどうも誘惑的で、ぐっ…と口を真一文字に結んで相手を見つつ、どんな酔い方をしようと受け止めようと拳を握って一人誓った。自分はどうなのだと聞かれると、きょとんとしつつ首をひねる。実際酔いつぶれて動けないほど飲むことなどほぼ経験がないに等しく、理性は自ら飛ばす方だし、酒に溺れたことはないと気付く。自分の場合酒は女の子を口説く道具であって、自分を変える用途で使ったことはなく、どうなるのかと自分でもわからないと答えた。貴婦人のような動作のまま相手の言葉を聞いてしばし閉口。相手の言葉はお世辞であろうが、自分には少しショックな現実を思い出して自分はモテないぞと笑い飛ばした。目を塞ぐ相手にくすくすと楽しげに笑いながら少し距離を詰めてその手を掴み退ける。顔を覗き込むようにしながら相手の目をじっと見据えて、相手がどれだけ魅力的かを語って。
>マッキー
それは褒め言葉?……ってええ!?なんで!?何かやなことしちゃった?ごめん。(相手に冷たくされると慌てたようすで訳も分からずに謝罪して
っていうか襲ったヤツ会ったらぶん殴りたいね。俺、今会ったらボコボコにするわ。(空を見上げる相手を見ると、何故だか今頃怒りが湧いてきて。眉間にしわを寄せて不愉快そうな表情をすれば、復讐をしたいと口にして。
>レオ
褒めてない…(冷たく言い放つ
「…そうだ!」と呟くと謝罪しまくる相手によって行きギュッと抱きつくと)別に何でもない…にゃん(と赤面しながら相手に顔をうずめて上記を述べ
落ち着け?何か怖いし…僕は何もされてないし、な?でも…ありがとう。(微笑んで「…殺さないくらいなら、殴ってもいいと思うけど」と
>黄地先生
それは有難う御座います。…今日は口説く女の子も居ないことですし、思う存分酔って下さって構わないんですよ。僕も、どんなキミでも受け止めるから。(受け止めるとの頼もしい言葉に小さく笑みを零して簡素に礼を述べ。いつも細やかな気遣いを見せる相手の事、きっと酩酊した女性を介抱する時の為にお酒の量を調節しているのだろう。そう胸中で推察しては酒気を帯び僅かに揺らぐ瞳で相手を見据え、尊敬の念の篭った視線を向け。グラスをテーブルへ置きボトルに手を伸ばせば「お酌致しますよ」と穏やかな声音にて勧めて。次いだ相手の言葉を聞き睫毛を伏せると、思案げに人差し指で顎をなぞり。「女性の手を引くキミの姿は、魅力的だし素敵だと思うんですけどね。…黄地先生は、手を引かれたいと思ってらっしゃるんですか」相手が女性の為に紡ぐ言葉や一つ一つの所作が自分にとっては眩しいのだと真情を吐露し、相手の頬へ掌を寄せてはそっと指先を滑らせ。「…もし色気というものが有るとしたら、きっと教育の賜物なんでしょう」目許を覆っていた手が退けられた事で開けた視界に相手の姿を映せば一瞬は視線を重ねるも、ゆっくりと双眸を瞑り唇へ微笑を滲ませて。相手の方が色気があるという思いは譲る気は無く、しかし口にすれば押し問答になってしまうだろうと、言葉にはせず胸中に秘める事とし。)
>聖亜くん
そうだね、少し練習してから本番にさせて貰おうかな。初っ端から大転けしたら大変だしね(いきなり本番、というのはやはり不安であった為、相手の提案に安堵したように笑み浮かべて返答し。楽譜を受け取りテーブルに置くとやや前傾の体勢で指慣らしを始め。久々に触れる弦の感触に中々指が馴染まず無意識に軽く唇を噛むも、付け足された言葉と相手の歌声に表情を緩めて。「ゆっくりの方が有難いけど、聖亜くんの歌いやすい速度で良いよ。キミが主役なんだから、自由に歌って」旋律の合間にそう告げてはギターから一旦手を離して腕捲くりし。)
>マッキー
えっ何、可愛いけど……何事?(相手の突然の行動に慌てつつもちゃんと抱き付いてきた相手を受け止める。顔を真っ赤にしてまでなにかをしたかった相手の思惑がまったく掴めず、どうしたのだと困った様子で相手を見下ろして。
もちろん、そうするつもりだよ。再起不能なくらいボッコボコにね。(こくんと一回頷けば、落ち着けと言われているのに落ち着く様子はない。考えただけで腹立たしいと不愉快そうな表情を浮かべては、復讐を誓った。
>春ちゃん
じゃあ遠慮なく飲んじゃおう。……でも、口説きたい人はいるんだけどなぁ。
もちろん女の子を引っ掛けて遊ぶのは楽しいし、存分にもてなすのも好きだけど、たまにそういう自分に嫌気が指すっていうか、疲れちゃうんだよね。だから時々振り回されたくなるんだ。
……春ちゃんは綺麗すぎて、高嶺の花だなぁ。
(自分の酒の飲み方は下心が理由で出来た飲み方なのに、相手に尊敬の念が篭った視線を送られると困ったように笑う。せっかくお酌してくれるのだからとグラスに残ったワインを一気に流し込めば空のグラスを相手の方へ傾けるが、むしろ今日のような日こそ飲み方を調節して相手を口説けたら…なんて思っていたのに、そうもさせてくれそうにないと若干自棄になっている自分もいた。相手は人をおだてるのが上手なようだ。しかしここは本心を伝えるべく、頬を撫でられる感覚を受け止めくすぐったくも思いながら苦笑を浮かべて自分が遊びすぎていたことによって、結局振り回されたいなどと歪んだ願望が出てきてしまったことを口にした。目を伏せて相手の唇がつくった微笑に目を奪われて、一瞬言葉をなくす。酔いが回っているとかは関係なく、心拍数が少し上がったことを感じながら相手の魅力には参ったと笑うしかなかった。どれだけ自分が女の子を落として経験値を上げようが、相手には敵わないと感じたために落胆を含んだ深い溜息をついた。)
>春紀
ん、そうしよう。速さは、僕が合わせるから、自由に弾いてくれていい。ほかの曲でもいいし…(音源を見せると「こんなにあるから、ゆっくり決めてくれ、僕はどれでも歌えるから」といい
…気合入ってるね、腕まくりなんかして…(微笑みながら述べると「なかなか様になってんね?」と
>レオ
…なんでもない。(なにか落ち込んだ様子を見せながらもギューッと相手に抱きつき「しばらくこのままでい?気持ちいいから…」と照れながら言う
…レオ、怖い。うん、本当に、落ち着いて、な?再起不能って…
(復讐を誓う相手を見てため息をつき「これは無理だな」と半ば呆れながら言い
>黄地先生
おや、もしかして次のご予定でもありましたか?(一気にワインを煽る相手の様子を惚れ惚れと眺めては、良い飲みっ振りだとボトルを手にしたまま小さく拍手を送り。空になったグラスへ次の一杯を注ぎつつ相手の言葉へ耳を傾け、口説きたい人、との単語に緩く首を傾げて。華やかな遊び方をする目の前の彼が朴訥な自分を口説くなどとは到底考えられず、だとしたらお目当ての人物と約束を取り付けているのだろうと勝手に推測し。刹那、胸の辺りに靄が掛かるような感覚に囚われて密かに眉根を寄せる。その得体の知れない感覚を秘めたまま相手のグラスを適量で満たすと、ボトルをテーブルに置き自分のグラスへ手を伸ばし、僅かばかり残っているワインをくっと飲み干し。唇を湿らす水分を舌先で舐め取り相手を見据えては「…でも、今夜は帰してあげませんから」と双眸を細め、低い声音で囁き。苦笑を浮かべる表情が何処か気落ちしている様に見え、相手の頬から頭へと掌を移しては猫を愛でる時の様な仕草で柔く髪を撫でて。「いつもお疲れ様。きっと黄地先生はご自分の優しさを疑ってらっしゃるんでしょう。…たまには何もかも忘れて、目一杯自分を甘やかしても良いと思いますよ」相手は保健室の先生という立場上、生徒を癒したり甘やかしたりする事はあれど、甘やかされる事は少ないのかもしれない。そう胸中で呟いてはゆったりとした調子で語りつつ、ぽんぽんと軽く掌を弾ませ撫でた後に手を離し。「僕はキミの思っているような人間じゃないですよ。色々とだらしが無いし、打算的な男です」自分は決して高嶺の花などという綺麗な存在では無くそれとは間逆の性質を持っているのだと、穏やかな笑みを浮かべて告白し。)
>聖亜くん
成程…流石に器用だね。これなんて、人が歌いこなせる歌とは思えないのに。(速さや曲調は相手の技量に任せてと考えていたが、此方に合わせて貰った方が効率的かと小さく頷き。勧められるままに一通りの音源に目を通しては、音程や速度において人間の為せる物とは思えない物もあり、無意識に感嘆の息が洩れて。「…じゃあ、この曲にしようかな」そう述べてバラード調の曲を人差し指で示し、反応を窺がう様に相手を見据え。「ありがとう。キミみたいな素敵な歌い手さんと合わせるのが嬉しいんだよ」煩わしい物が取り払われ、幾分自由になった手元に視線を移し。様になっているとの言葉に頬を綻ばせては気恥ずかしそうに笑って見せ。)
>マッキー
……そ。いいよ、落ち着くまでな。(最初は慌てた自分だが、どこか落ち込んだ様子の相手を無理に引き剥がすなど己にはできるわけがなく、頭を撫でてやりながら落ち着くまでこうしていることを伝えて。
落ち着いた。でもマッキーは優しすぎると思う。もっと怒って良いんじゃね?(相手になだめられれば深呼吸をしてひとまずは落ち着いた様子をみせる。心配そうに相手を見つめつつ、もう少し厳しくなっても良いはずだと相手に言った。
>春ちゃん
ぉ、おう……?それは、えっと、嬉しいけど……春ちゃんはそれでいいワケ?
んーそうだな。春ちゃんには甘やかせてもらってるから、そこで均衡は取れてる。
えっ意外。春ちゃんて、しっかりしてるように見えたから。でもそんな春ちゃんも俺は好きだな。
(自分の飲みっぷりは半ばやけ酒の飲み方になってしまっていたが、相手はどういう心境なのだろう。相手の考えが全く理解できず一気に飲み干す相手を不思議そうに見ていて、少しばかり様子が変わったような、少し妖しい雰囲気を纏った相手から発せられたその言葉にたじろぎつつもなんとか返事をする。相手は何かを勘違いしたのだろうか、今夜帰してくれないとなればこちらとしては願ったり叶ったりなのだがと首を傾げて本当に良いのかと問いかけた。柄にもなく普段なら口にしないような己の本音を言ったことが気恥しかったのか、そして優しく撫でられることに照れて少し気まずそうに笑いながらも、今こうやって相手と話していることで大分そのへんのバランスは取れているようだなんて口にした。相手を褒めたつもりだったがどうやらそこは謙虚らしい。謙虚というよりは相手はもっと何か秘めているようにも感じ取れる。しかしそれらは普段の生活ではなかなか見ることはできない相手の一面であり、そういった相手を知ることができるというのは何だか自分が得をしたような妙な優越感があり、またそんな相手も自分は嫌いにはなれないのだと口にしては相手の頬に手を伸ばして撫でていた。)
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