気が向いたらな。 (連行されていく相手をそれこそ表情には出さないが面白そうに見つめ口の端を歪める。彼からの頼みに気が向いたら、と曖昧に返すと彼の同僚達にちゃんと仕事しろよ、何て言い部屋を出る。飲み終わった缶コーヒーをくしゃっと片手で軽々しく潰せばごみ箱へ捨てて、一緒に帰ろう、ねぇ。と内心嬉しそうに考える) (/そんな事ないですよー少なくとも主よりは上手ですよ?)