妖 学 園 / nl bl　

幽紀

ん、そーだね（ｺｸﾝｯと頷きながら笑い『あ、そーだ。明日会長にも見してあげよ』ジャージのポケットから携帯を取り出せば、カメラモードにしてはﾊﾟｼｬｯと夕焼け空と幽紀を撮れば満足そうに尻尾を揺らして

>紺

ええ、それがいいでしょう、きっと喜びます(まさか自分も撮られているとは思いもせず、小さく頷けば紺の優しさを微笑ましく思っていて
…そろそろ一時間経ちませんか？(実際時間にすれば5分程度だが当人にはそれすら長く感じるようで落ち着きなく問いかけて


((今日は落ちますね。お相手感謝します

幽紀

…保存…っと。………まだ全然時間経ってないよ（写真を保存するついでに時間確認しては苦笑しながら述べて

（了解しました！此方こそお相手感謝です！お疲れ様でした）

>紺

…いやはや、ここまで一時間を長いと感じたのは生まれて初めてです(まだ大して時間が過ぎてないと知れば大きくため息をついては苦笑を浮かべていて
…いや、しかしこれも一種の焦らしプレイと思えば…悪くないですね(これまで辛そうな顔をしていたのが一転思案顔になればそれがやがてアブノーマルな発言と共に怪しげな笑顔へと変わり、雲行きが怪しくなり

幽紀

一時間なんてあっという間だって（大きなため息を付く相手をみては、この罰結構効いてるな…等と少し満足そうに笑っていれば『焦らし………ぷれい？…何かのゲームかい？』怪しく笑う相手にﾋﾞｸｯと肩を跳ねさせれば、両耳をﾍﾟﾀｯと伏せてひきつった笑みで

>紺

ゲーム…ではありませんがこの一時間を楽しく過ごせそうです、ふふふ…(ニヤリと口元を歪めて笑みを浮かべては引き気味の紺のことなどお構いなしに愉しげな様子で気味悪く笑っていて

幽紀

…まだよく幽紀の考えが分かんないよ…（更に尻尾を丸めてはため息混じりに呟くと不安や何やら嫌な予感しか過らず苦笑浮かべ

紺＞(長かったですねー。メンテ終わったらやれると思ったのに調度塾の時間で(泣))
い、いえ保健室ぐらい自分で行けるので大丈夫です…っ……
(ヨロヨロと立ちあがるが怪我をしたところが痛み顔をゆがめて、「ありがとう、ございましたっ…！」と言うとプリントを受け取ろうとして

雪

だーめっ！…う………めっ！これはボクが持っていくから、キミは救護室に行く。ね！（プリントを取ろうとする相手の手を避けるようにｽｯと上に上げるが、背が小さい為差し出すような形になり、慌てて後方に下がっては言い聞かせるように述べながら相手の手を取り『一緒に行くよ』と

（マジですか！ホンマ、タイミング笑
お疲れ様です！）

>紺

ふふ、世の中知らなくてもいいことがあるってことですよ、大丈夫、貴女に直接迷惑になるようなことはありませんから(平然とそんなことを言ってのけてはこちらから何かをするつもりはないという意志を告げてはフッと微笑み

幽紀

……ん、ならいーや（若干微妙な顔をするが、自分に被害がないのなら…と安心したように笑い、再びベットに腰掛けては尻尾の毛繕いをし始めて

>紺

ええ、では遠慮なく…ふふふ(本人からの承諾が得られれば紺に触れたくとも触れられないこのもどかしさすらも焦らされているのだという都合のいい解釈をしながらニヤニヤ気持ちの悪い笑みを浮かべていて、まるで飼い主に躾られる犬のような心境になれば自分にはマゾっ気があったのかと自分の新たな一面に軽く驚きながら妄想は捗っていて

幽紀

……っ！…風邪か？（不意に感じる悪寒にﾌﾞﾙｯと身を震わせれば小さく呟き、毛繕いを中断しては布団にくるまってみるも少し物足りなさに首傾げるとﾆﾔﾆﾔ不気味に笑いながら妄想中の相手にﾁﾗｯと視線を向けては何かを悩み出すも、決まったらしく相手をベットに座らせては『……ん、これで良し』布団にくるまったまま相手の足の間に座れば、満足そうに軽く頷いて

>紺

あ、あの～、これはどういうことでしょう？も、もう触っても宜しいということなのでしょうか？(足の間に座り込んだ紺に一気に心乱されて妄想が途切れれば触れたいという衝動が湧き上がって抑えきれずに手をブルブル震わせながら問いかけて

幽紀

うん？…ﾍﾍ、まだ半分しか経ってないからダメ！（相手を見上げれば悪戯に笑いながら答えて『なんかさ、布団だけじゃ暖かく無かったから…。って事で、ボクが触るのは有りね』と述べては相手に凭れ掛かりながら下ろした足をﾌﾟﾗﾌﾟﾗと前後に揺らし

>紺

…デスヨネ(淡い期待が打ち砕かれてガックリうなだれては紺にされるがままにこちらは手を出せずにいて
わ、わかりました…はぁ…はぁ…(身体にもたれかかる紺の身体へと伸びそうになる手を鋼の意志で抑えながらせめて匂いだけはと荒く呼吸をしては堪能していて

幽紀

…？…えっ、あ…どうしたの？お、重かったかい？（相手の荒い息使いに気付けば慌てて凭れていた身体を起こし、相手から離れては心配そうに眉下げ

>紺

ああ、いえ、そういう訳では…どうぞお構いなく(身体が離されれば名残惜しさからか平気だということを慌てて告げて両手を広げて受け入れる態勢になって

幽紀

本当に大丈夫かい？…無理しないでよ？（尚も心配そうに述べては己が被っていた布団を相手に掛けて、両手を広げる相手に抱き付く様にくっついてみて

>紺

無理なんてしてませんよ、今、辛いことと言ったら紺に触れられないことぐらいですからね(心配そうな口調の紺へと何も心配することはないと軽い調子で上記述べては小さく笑みを浮かべて