* 2014-01-19 22:18:39 |
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...んん...?あ、先生。御帰りなさい。
(ついつい相手を待っている内にソファ-で寝てしまっていたらしく、寝惚けた様に目を擦りながら上記を述べる。そして何時もなら御帰りのキスをするのだが、今日は直ぐに相手から離れてキッチンへ歩み。「今、温めるね。」と、味噌汁を温める為、火を付ける。そして手際良く御飯を装ったり、おかずを盛り付けたりと何時もの如くして。
ただいま
(相手が寝ぼけたように目をこすって言うと改めて上記のように言って、普通いつもここでキスをするので準備をしていたのだが、今日はキッチンにすぐに行くとやっぱり様子がおかしいなと心の中で思っていて、相手がキッチンで支度をしていると後ろから抱きついて「どうかした?」と耳元で囁いて
...っひゃ、どどど、どうもしてないよ!
(己の最も弱い所である耳で囁かれ、どもった口調で否定する。やはり長年暮らしていた事でも有る訳だ。どんな些細な事も気付いてくれる。「ほ-ら、危ないよ。」包丁を持っていた為、包丁を一旦俎板の上に置いた。そして後ろを振り向くと至近距離で先生が居て、油断するとキスされそうな感じがしたので顔を背ける。きっと今の私の顔は真っ赤何だろうな。
正直に言いな?
(相手がどもった口調で否定すると覗き込むようにして上記を問いかけ、相手が顔を背けるとちょうどそこに耳があるので「言わないと…こうだ!」と相手の耳たぶを甘噛みして、相手が赤い顔で抗議すると「はは、ごめん」と苦笑しながら離れて、
...だって、先生私に全然興味無さそうで...、
(正直に言えと言われると嘘を付けない己。それに耳を甘噛みされると、「...っひゃん!も、私が耳駄目だって知ってるでしょ!」と頬を膨らませながら真っ赤にして。離れて行った相手に若干の名残惜しさも残る。「...先生は、本当に私でいいの?他にもいっぱい綺麗な女の人が居るよ?」小さな声でそう聞く。私何かで本当に良いのだろうか。そういう不安が頭を過る。
なんだそんなことか…
(相手が興味なさそうと言うと、呆れたように上記を述べて「あのな、興味なかったらお前を俺ん家に置いとくわけねえだろ?」と相手の頭をわしゃわしゃと撫でて、頬を赤く膨らませる相手に「えー?なんのこと?知らないな?」ととぼけて、相手が小さな声で問いかけると「俺はな、お前が俺を望むなら俺もお前を望む、だからお前でいいの、しかももう普通の関係じゃないだろ?」と最後の方はまた耳元で囁いて
(遅レスになります;
...本当に?
(相手の言う事の逆は興味が有るから家に置いている、と言っている。俯いたまま目だけ上を向かせて上記を述べた。「...そっか。うん、ありがと!私も先生じゃなきゃ駄目!」相手の言葉を聞いて顔を上げ、微笑む。そして耳元で囁いたのを誤魔化す相手にくすくす笑いながら「馬鹿-、」と。御返しにと己も背伸びをぐぐっとし、耳元で言った。大好き、と。
( りょ-かいです!^^*
ホントホント
(相手が上目遣いでこちらを見つめてくると、納得させるように述べて、そして顔を上げて微笑んでくると、隙を突いたように相手に軽くキスをして、「なんかゴメンな、心配させちまったみたいで」と軽く微笑んで相手を撫でて
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