- 如月家の日常。 - [ 兄妹NL / ｶｹﾞﾌﾟﾛ ]

暑い...
( 外で鳴き喚く蝉の声が更に暑さを感じさせる。母は仕事で、家内には己と兄の二人っきりである今、ﾘﾋﾞﾝｸﾞには己一人しかいないので蝉の鳴き声と風鈴、クーラーの音しか響いていなかった。立ち上がり際冷たい麦茶を飲みつつﾘﾋﾞﾝｸﾞを出て階段を上り、兄の部屋の前まで訪れれば｢お兄ちゃｰん?...スイカあるけど...｣と軽くﾉｯｸをした後ﾄﾞｱ越しにいる相手に向けて声を掛け。/


( / こんなに長くなくても大丈夫でs
そして季節外れですが夏設定でw
上げますね! )

( / 募集上げｰ

(シンタロー君で参加希望です！いいですか？？)

( / 勿論ですとも!!←
宜しければ>>1に絡んで下さいませ～^^* )

(了解です！！ちなみに、ロルは出来るだけ長いほうがいいですか？？)
aii＞　暑い……(自分のpcで曲作成をやっていたが、なかなか進まずついぼやいてしまい)あ？あぁ、そこに置いといてくれ……(「そういえばもう３時ぐらいか…。ちょうどいいな」とつぶやき)

( / 出来れば長い方が好みですねｰ、ですが貴方様の回せる範囲で大丈夫ですよ!! )

....うん..
( 相手の指示に従うがまま部屋の前、及びﾄﾞｱの近くへ置いておくも表情が曇っていることが己自身でも自覚しており。｢ねぇ..たまには一緒にさ、ﾘﾋﾞﾝｸﾞで食べようよ!スイカ!｣とﾄﾞｱ越から笑顔で明るめの声調で上記を述べ。)

( / 上げますね、 )

(分かりました！！＾＾)
………まぁ、たまにはいいか。(上記を述べると椅子から立ち上がると、自分の机の上に置いてあった紐の両端にクリップがついている物が置いてあることに気づいて)ん、これ前タンスの中掃除してたら出てきたやつか…。ちょうどいいからあいつにやるか……(ドアに近づいて)

__はぁ...
( 訳もない憂鬱から溜め息が洩れ、階段を下りようと一段に足を踏み入れた時相手の自室からﾄﾞｱが開いたことに気付けば直ぐ様振り向き｢お...お兄ぢゃあぁぁんッ!!やっと部屋から出てくれたんだね!｣とつい相手に抱きついてしまい、見上げ乍満面の笑みを浮かべ )

( / あげまｰす!

なっ……！？や、止めろ！離れろ、暑苦しい！(顔を真っ赤にしてほとんど叫び状態で言い)
っていうか、オレだってたまには部屋から出るわ！いつも出てないみたいないい方すんな！
(「あ、そうだこれやるよ。どうせ俺使わねぇし。」と言うと↑の例のものを渡し)

でもトイレとお風呂の為だけだし変わらないよ～( ﾆｺﾆｺ満面の笑みを浮かべながら嬉しそうに言い相手から離れ、後に物を貰うと一瞬ｷｮﾄﾝとしつつ｢有難う！大事にするよ！｣と微笑み乍受け取り/

うっ……(痛いところを疲れて何も言えず)あ、おい、お前それの使い方わかんねぇだろ。教えてやるよ。

使い方...?教えて教えて!
( 暫く手にある物をジッと眺めていたも、相手の言葉によって反応すれば直ぐ様顔を上げ興味津々にｺｸｺｸ頷き。)

えーと、これって両端にクリップついてるだろ。それを………(相手が着ている夏用パーカの胸ポケットに一つ目のクリップを挟み、二つ目のクリップをフードに挟んで)ほら、お前外出たら目立って人だかりができるだろ。だから外出るときはこれ着けてけ。(「そしたら風が吹いてもフードが飛ばされずに済むだろ。」というと階段で一階に降りて)

べ、便利...!
( 説明と共に実際に再現してくれた相手が至近距離に居たため変な緊張感に襲われたが、気にせず顔を輝かせてはお世辞ともなく上記を述べて。態々己の為に買ったとも思えないが、それでも嬉しかったのか｢ありがと、お兄ちゃん!｣と後ろから抱きつき/←

だから、抱きつくなっつってんだろ！普通にしてても暑いのにお前が抱き着いたら余計暑いわ！(「さっさとスイカ食べるぞ。」と頬を赤くして言い)

えー、いいじゃんちょっとくらい!
( たまには甘えたい、と言わんばかりムッと頬を膨らますも相手の一言を聞いて｢うん!そうだねッ!｣とｺｸｺｸ頷きながら階段を下りようとし )

(/あげー、

や、め、ろ！！………それにしてもここ降りてくるの久しぶりだな…
(階段で一階に降りて、入った部屋を見渡し)