_ 2014-01-12 20:19:21 |
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( あの空気には慣れたが昔から嫌いだった。森に行って木に登って雛を守らなければ。数日前何時も通りに夜抜け出しては雛鳥を守っていた自分。最初は何も思ってなかったが親鳥が居ないと分かれば放って置けなかった。然し不意に体が浮いては諦めた様に脱力して。見なくても分かる、こんな事するのは彼しかいないのだから。「...散歩だ、散歩。一人になりたいんだ、早く御母様の所に行け、此れ命令。」左記を述べては足をバタバタと動かして。自分が雛鳥なんて守ってたら笑えるだろう、彼の事だ絶対笑う。そう思えば雛鳥の事を隠して。「__明日も楽しみの高校だろ、執事とはいえ君も学生だ。早く寝ろ、此れも命令。」命令と言えば執事の立場上聞くだろう。そう思えば無表情の侭相手を見て。 )
( 仕置きです、覚悟していて下さいね^^← )
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