そーかい。ヤダわ、降ったら寒いじゃん(もう一度くっくっと可笑しそうに笑い降って欲しいとの言葉に首を振り肩を竦めて。『んなら良かった』満面の笑みの彼を、てめー可愛いな此の野郎、とぎゅっと抱き寄せる。『銀さんの背中に引っ付けるならそれで幸せすぎて時間なんてすぐ過ぎるだろ』と赤信号で止まりつつ)