貴方があの方なら、酷く悲しいです。 別れの言葉を言いづらいなら、せめてあの気の強い我が息子にだけでも、一言いただきたかったです。 それが済みましたら、捨てるなりなんなりお好きにしてくれてかまいません。 ですが、貴方が永久に来ない日々を、一人期待を抱き待ち続けるのは悲しいですよ。