匿名 2014-01-02 20:02:30 |
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僕は今、たぶん、幸せだよ。
彼は君よりもずっと僕に興味を示してくれて、僕だけを見てくれる。もう、僕だけを見て、とか。僕だけのもの、とか。そういうの疲れちゃったけど、やっぱり嬉しいね。
僕は君のことを思い出すと腹が立つのと同時に、とても寂しくなる。君をもっと信じていれば、結末は変わっていたのかな。
これは君の大好きな悲恋だよ、映画なんかに引けを取らないね。
僕たちには、この試練を乗り越える程の愛も、絆も、余裕もなかったんだよ。
だけど、約束したよね。
「来世も一緒になろうね」って。
来世でまた逢えたら、なんて馬鹿馬鹿しいけど
僕はロマンチストだから、少し夢見てる…なんてね。次があれば…もう少し喧嘩しないようにしなきゃね。
感情に任せて酷い事言ったけど、僕は遠い所で君を想うよ。
月の綺麗な日は、ふと横を向いてしまう
海を見ては、君を思い出す
また逢えたら、なんて。
月は、最初から手の届かない所にあったんだ。
誰の物でも無く、白く輝く君が憎くて、とても綺麗でした。
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