匿名 2014-01-02 20:02:30 |
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この名で検索すれば、沢山の該当があるだろう。だが俺が在籍する場所は既に無い。荒らされ消されたからだ。
今回はある二人の人物に言葉を残そうと考えた。気が付けは良いが、運に任せるとしよう。
まず俺。正しくは俺と同じ名の野郎とでもしておこう。
どうか彼女を俺の代わりに大切にしてやって欲しい。可笑しな頼みだとは承知の上だ。
久し振りに彼女を見つけた時、取り戻しに行こうとも考えた。一時も忘れられなかった会いたかった女だからな。
しかし今の彼女は心からお前を愛している。何百日と会っていなかったとはいえ、伊達に彼女と共に仲間として過ごしちゃいない。
今も俺は彼女を愛しているが、俺の出番は終わった。どうか頼まれてほしい。
あんなに一人の男の前で笑う彼女は初めて見た。幸せそうで安心している。
次にクソガキ。初めましてだが、少し調べさせてもらった。許せ。
上記の野郎と同じく彼女を気にしてもらって感謝する。ありがとう。
彼女は俺との時、ペトラの時から他人ばかり考えるような女だった。寂しがりの癖に口にしねえし、泣き虫の癖に仲間の前じゃ良いお姉さんを努めていた。今も名残があるだろう。
俺は生憎ギャグが苦手で、彼女を笑わせたことも少ない。貴様なら肩の張った彼女の荷を少しばかりでも軽くしてくれそうだと勝手に信頼している。
長話は好きじゃねえから、このくらいにする。もう俺は、彼女の目の届く場所には姿は出さない。
初対面ながら無理矢理頼んで悪いな。
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