(BL only)通信制高校

あき…？秋ね。(相手の表情見ればｸｽｸｽと小さな笑い溢しつつも何度か頷いて苗字はなんて言ってるかわかんなかったけど。と苦笑洩らし。

鬼龍さん
こ、こばやし、です。（今度はきちんと言い直し、笑う相手をみて不満そう表情をつくるもすぐに自分も小さく吹き出し笑い）
鬼龍さんは、格好良い苗字ですね（羨ましい、自分はありきたりだと付けたせば相手をみて）

小林さん
あぁ、こばやしね。把握した。(目を細めると相手の頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝとしてみたりして。「真でいいよ。名前にかっこいいも悪いもねぇよ。苗字は親から受け継ぐものだし名前は親がくれるものだから感謝しねぇとな。」と相手見据えながら言葉紡いでは笑み溢し。

真さん
わわっ・・（相手の行動にすこし驚きながらも受け入れ）
そうですね。し、しん、さん。（試しに相手を見つめて名を呼んでみれば、恥ずかしそうにどうですかと尋ね）

わりぃ、嫌だったよな。(相手の頭から手を離しては苦笑洩らすも相手の言葉聞いて「いいんじゃねぇの？」と恥ずかしそうに顔逸らして答えるがどこか嬉しそうで。

真さん
い、嫌じゃないですよ！（相手の言葉を否定すれば思いのほか大きな声が出て、ちょっとびっくりしただけで、と付け足せば）
ぼ、僕の方が、嫌がられるかと思いました。真さん、なんて呼んで・・（そうならなくてよかったですと無垢な笑顔を相手に向け）

小林さん
ﾌﾌ、有難う。(相手の様子に目を細めて自然な笑みがこぼれれば相手の頭にそっと手を置いて。「嫌なわけねぇだろ。むしろ嬉しい。」と視線逸らしたままﾎﾟﾂﾘ呟いてそういえば俺はなんて呼べばいいか？と。

真さん
・・、なんか、真さんって意外と・・。（相手の様子をみて言うもふと言葉を止めては少し笑い）
あ、なんでもいい、ですよ（こばやし、あき、です。ともう一度名前をはっきりと言えば）

秋
なんだ？思ったことはﾊｯｷﾘ言え。気になる。(相手の様子に小さく眉寄せれば首傾げて。「じゃああきな。」と笑み溢せばこんな奴だけどよろしく。と付け加えて。

真さん
え、あー・・、いや、真さんって意外とかわいらしいんだな、って（相手の言葉にすこし迷ったが正直に悪気なく意見を言えば少し笑って）
こちらこそ、です（こんな奴ですけど、と真似するように付け加え）

秋
俺が可愛いな…。認めはしねぇけど受け取ってはおくよ。ありがと。(ｸｽ、と小さく笑み溢しては御前の方がどう考えても可愛いけどな。と呟き。「なんかあったら言えよ。御前なんか心配だわ。」と頭の上に置いてある手でﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫で。

真さん
ん・・（頭をなでられ相手にされるがまま気持ちよさそうに肩をあげれば）
だいじょぶ、ですよ。僕結構しっかりしてますよ。（どこか自信ありげに胸を張って相手を見て）

秋
なんか猫みてぇ。(ｸｽｸｽと口元隠しながら笑みを溢せば相手の頭撫で続けて「そうか。それならいいんだが。」と尚も心配しているのか眉下げて相手見詰め。

真さん
ね、ねこ、ですか？（相手の言葉に耳を疑えば不思議そうに相手を見上げて）

秋
そう、猫。(目を細め大きく頷いては頭から頬へと撫でる手を降ろして

真さん
ひゃ・・、し、真さん・・？（手の感覚にすこし戸惑いながらも相手の様子をうかがい）

秋
ﾌﾌ、可愛い。(ｸｽﾘひとつ笑みを溢しては目を細めつつ頬を撫でる手を止めず。

真さん
・・ん、し、真さん、ひゃ・・（困ったように相手を見つめるが指の感覚を堪えていっぱいいっぱいなようで）

止めてほしい？(ﾆﾔﾘ口角挙げては相手見詰め首かしげつつ手は止めず問い。

真さん
わ・・、わかんない・・です！（恥ずかしそうに頬を染めて目線そらせば耳まで真っ赤で）