主 2013-12-29 11:40:01 |
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>カボチャ君
君と会った覚えはないが。それと、私はお嬢さんではない、人類最強の剣士だ(初めましてを訂正し、2度目という相手に、もちろんあった記憶などなく。着ぐるみの中では突然現れた相手に少し驚きを見せていたが、相手には見えず、ただ突っ立っていて。そして、お嬢さんと言われれば、女だという自覚はもちろんあるが、それでも自分の中では人類最強の剣士のため、堂々と言い張って。それを証明するとでも言うように、玩具の剣の先を天へ向ければ急に高い声で笑い出して。「格好いいだろう、この剣はダイヤモンドよりも硬い代物なのだよ」と、自慢げに言う。もちろん、プラスチックの直ぐに壊れるもので
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