主 2013-12-26 21:34:17 |
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僕だと分かっていながら目を開けないのは…これが、誘っているという事なのか。
(太陽の光が相手に当たりキラキラと輝いているように見えるのは、己が相手に恋心を抱いているからなのだろうか。風にわずかに揺れる己の髪も気にならないほどに、綺麗な相手の顔に思わず見とれてしまうも我に返るのは相手の声で。見てもいないのに何で自分だと判断したんだ、なんて疑問が浮かぶもそんな事よりも相手に気づいてもらえた喜びの方が大きく、「遥人だ」なんて、そう呼べとでもいうように声を投げかけて。直後自分の考えを思わずつらつらと全て口に出してしまえば、続く相手からのスキンシップを勝手に了承の合図と取り。ゆっくりとしゃがみ込み己の足を触る相手の手に己の手をそっと重ねつつ、己の望むままに相手と唇を重ねるべく顔を近づけて)
(/いえいえいえ、こちらこそ駄ロルですが、よろしくお願いします…!)
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