○ 2013-12-22 00:22:26 |
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..俺のそばにいるのを許してやってる事を喜んでほしいくらいだね(こんなにすんなりと吸血鬼を受け入れるのは己ぐらいだろうと自負すれば前に立ちはだかる相手を挑戦的な視線で見上げ「..だから、それがもう平凡じゃないんだよ」赤い瞳でまじまじと見つめられれば少し怯みそうになるもぐっと拳を握りしめては反論して。油断していると不意に抱き寄せられた己の身体、状況が分からずにいるも顔のすぐ隣にあるのは相手の整った顔、やっと状況を飲み込めば慌てて相手の胸を押し返すがぴくりとも動かない、それに加え耳元で響いた唸る様な低い声、次の瞬間には首筋に小さな痛みが走り「っ、..おま、何」と肩にある相手の頭に手を置けばくしゃりと髪を握りしめ
(/有難う御座います○
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