○ 2013-12-22 00:22:26 |
通報 |
..あ、おはよ-?(目を覚ました相手を見やれば条件反射で口から出たのは朝の挨拶で、にやりとした時に口から覗いた長い牙と朝日に照らされて赤く光る瞳に昨日の出来事が本当なんだと思い知らされる。取り敢えず己も身体を起こしベッドに座りこめば耳に届いたのは相手のそんな言葉。状況が飲み込めずにきょとんとしているたが、はっと我に返れば「あ、いや...何で俺?」と己を指差し乍ら問い掛け「それに、俺は平凡に暮らしたいんだけど」と早速相手の言葉に文句に似たような事を言い。吸血鬼と同居は楽しそうだが血を飲まれるなんて、そんな事されたら己が死ぬかもしれないのだ。そう思えば少しだけ目の前の相手が怖くなってしまい
(/全然大丈夫ですよ-!
トピック検索 |