主 2013-12-19 01:47:38 |
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イヴ/
(女の後を着いていくことを数分。着いた場所は話すには十分な人気の無い広場だった。
「…手始めに、UHCのことを教えてやる。UHCはThe UnHappy Committeeの略称だ。日本語だと地球不幸体質委員会。早い話、こいつに選ばれた奴は死ぬ。」(最後の一言を告げると女の顔からサーッと血の気が引くのがわかった。すると同時に後ろから腰を蹴られた。「…何だ」思わずそう言うと物凄い形相で睨んだルゼが――…
ルゼ/
「女の子に死ぬなんて言うんじゃねぇよ!言葉を選べ言葉を!!」
(ねぇ、奈七ちゃん。そう言ってもこの番犬天使の言葉のせいで顔面蒼白な彼女。……。だが確かに、イヴの言う通りに死に至るケースもある。「奈七ちゃん、UHCはね―…」俺は彼女にUHCと俺達の来た理由を説明をした。
『――UHCに選ばれると地球破滅を目論む星から降り注ぐ悪い気、悪運を全て受け止めなくてはいけない。つまり選出者は地球の、人間の犠牲にならなくてはいけない。』
「そして、俺達がここに来たのはそれらから2年の間君のことを守るため…、だよ。」(そう話し終えるとパチン、とウィンクをした。イヴは相変わらずシラッとした瞳でこちらを見ていた。
(/夢の件、了解しましたっ!
フッフッフ←私も大学に行っちゃおうかと思ってましたよw
それと遅れてすみませんでした+駄ロルですみませんっort)
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