兎ぴょんぴょん ← 。 2013-12-09 23:17:26 |
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(ピピピ…ピピ……という控えめなアラーム音で目が覚める。かち、とそれを消して起き上がり、再度時計を見て時間を確認する。一時間程寝たのだろう。外もいつの間にか暗くなっていた。)
んあ…仕事しに戻らねえと…
(寝癖がついたまま、寝室から出て、己の書斎へと向かう。ぎい、と音を立て開けた扉の先をみると、寝息を立て眠る己の秘書の姿が見受けられる。いつごろ寝たのかは知らないが、此奴を其の儘寝せて置くなんていう優しい社長ではない。近づいてはゆさゆさと体を揺さぶって)
てめえ、いつまで寝てるつもりだよ。俺が起きたんだから、御前も起きて仕事手伝え。
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