主 2013-12-07 23:30:29 |
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ーーッん……あ、れ…?
(相手がキッチンへと移動してから暫くして、少しずつ薬が切れてきたのか閉じていた瞼を未だ少々眠たげにゆっくりと開き。丁度学校から自宅までの家路を辿っていたはずなのに途中からぶっつりと記憶は途切れ、屋外だったはずなのに視界に映るのは見知らぬ天井。令嬢という立場上過去にも数回似たような状況下に置かれていたことがあった、その経験から恐らく誘拐でもされたのだろうとぼんやり靄が掛かったようにすっきりしない頭で何となく理解すると一先ず体を起こそうと肘を床に立てずりずりと引き摺りながら上体を起こそうとして。しかし切れかかっているとはいえ未だ薬に支配されたままの体、途中まで起こしたところでかくんと肘が体を支えきれなくなりまたどさりと床に倒れてしまい。)
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