……… (昼休み、何時ものように読書をしようと図書室へ向かうも、窓際の席は空いておらず、彷徨いた挙げ句、屋上へ。『…寒くなってきてるし、誰もいないよね…』と思いつつ、膝掛けと本を胸に抱えて屋上への階段を上がっていき