阿部さんに掘られたい(関係者以外立ち禁)

メアリー『車のエンジンがかからないの…』

ギャリー『あらら？バッテリーかしら？ライトは点くの？』

メアリー『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』

ギャリー『トラブルって怖いわよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点くかしら？』

メアリー『今日はピンクの小屋まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』

ギャリー『それは困ったわね。どう？ライトは点く？』

メアリー『前の車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった…』

ギャリー『…ライトは点くの？点かないの？』

メアリー『８時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃあ困るわ。』

ギャリー『そうね。で、ライトはどうなの？点くの？』

メアリー『え？ごめんよく聞こえなかったわ』

ギャリー『あ、えーと、、ライトは点くの？』

メアリー『何で？』

ギャリー『あ、えーと、エンジン掛からないのよね？バッテリーがあがってるかも知れないから』

メアリー『何の？』

ギャリー『え？』

メアリー『ん？』

ギャリー『バッテリーがあがってるか知りたいから、ライト点けてみてくれない？』

メアリー『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね？』

ギャリー『いや、だからそれを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』

メアリー『もしかしてちょっと怒ってる？』

ギャリー『いや別に怒ってはないけど？』

メアリー『怒ってるよ。何で怒ってるの？』

ギャリー『だから怒ってないわよ』

メアリー『何か悪いこと言いました？言ってくれれば謝りますけど？』

ギャリー『大丈夫よ。怒ってないわよ。大丈夫、大丈夫だから』

メアリー『何が大丈夫なのよ』

ギャリー『バッテリーの話だったよわね？』

メアリー『車でしょ？』

ギャリー『ああそうよ車の話だったわ』

メアリー『もう、男って人の話聞かないんだから』

ギャリー『ごめん、ごめん。で、ライト点くの？』

メアリー『やっぱ怒ってるよ』

ギャリー『怒ってないってば』

メアリー『絶対怒ってるわ。何カリカリしてるの？人が大変な時に！』

ギャリー『いや、アタシはただライトが付くかどうかを…』

メアリー『話を逸らさないで！ライトがどうこうじゃなくて今ギャリーの話をしてるのよ！』