ぬし 2013-12-04 23:28:09 |
通報 |
──せんせー、居ますか? あれ、居ない?(最終講義終了チャイムが鳴り、間もなく彼の研究室まで急ぎ足で向かう。本当に毎度毎度彼に会いに通い詰める自分は相当重傷らしい。研究室の扉を開けて室内を見渡すが、彼の姿は見えない。一瞬不在と思ったがソファー近くに白衣が脱ぎ捨ててあり付近をよく見ると彼の脚らしきものが見えた。「──先生、みっけ。お疲れ様です。」ソファーに寄れば背後から声を掛け寝転ぶ彼の髪の毛をさらりと撫でながら上記を漏らす。その後ゆっくりと屈むと額に唇を寄せて満悦そうな幸せそうな笑みを向ける。こうしたスキンシップは新鮮でちょっとした秘め事のようで愉しい。彼が横になっていて抵抗し辛い体勢であることをいいことに瞼や耳、頬や首筋にも同じように接吻を施すと「ダメですよ。こんなとこで寝ちゃ。 仕事終わりでしたら俺と帰りませんか?」肩を起こすように小さく揺すって誘いかける。)
(/だんだん流れてきてしまいましたが上げときます!←毎度毎度不定期の置きレス状態ですみません。。)
トピック検索 |