(/よろしくお願いします・・!) (ちら、と部屋の中を覗いてみれば見慣れた彼の姿が其処にあった。だが起きていた様だ。こちらに気づいたようで優しい笑みを見せて撫でてくれる。)うん、あのね..、誰も起きて来ないからセトの事起こしに来たんだけど...。(もう起きてたんだね、と首を傾げてにこりと口角を上げるが、すぐに心配そうにぎゅ、と彼の腰に抱きついて)今日もまた行っちゃうの...?(上を向いて問いかける。最近働き詰めの彼の事が心配であり寂しくもあったもので、今日こそは行かせないと決めていた)