…あははっ…ありがと。(これではどちらが弟、兄か分かったものじゃない。なんか一年の教室にいるのに違和感なく溶け込んでしまっているし、年上の己が頼りっぱなしな気がするし。本来ならば今の相手の台詞も己が言うべきなのだろうなんて、苦笑を漏らし。「そっか、征十郎が同じクラスに居れば良かったのにな」忘れる事を想定して用意してたのか、納得すれば頷き。同じ学年でクラスが同じだったら良かったのになんて)