はい。…え?(返事をすると相手の手の中にほうきが現れた様に見えた。おかしいな、と目を擦ってもう一度見てもやはりある。問おうと思ったが相手はすぐに掃除に行ってしまって。気のせいだ、とそう思う事にして自分を納得させようとしたが思い切れず、不思議そうに時折首を捻りながら掃除をして。掃除の手を止めて今までの会話を思い返し「…と言いますと、神流祇さんは神様って事ですか」と信じられないと言う様に言って)