瓢箪家 2013-11-25 23:17:41 |
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そう、日本が制空権の支配が、
勝負の分かれ目になると、
証明したにも関わらず、
それまでの戦艦の活躍から脱却できず、
大和や武蔵に多額の資金を投入した。
結局、それらは何の活躍もしないまま、
ウェールズの如く、海へ沈むことになる。
また、日本は空母の戦い方を知らなかった。
戦艦同士の場合は、負けない戦いができた。
つまり、引き分け狙い。
引き際さえ間違えなければ、全滅はしない。
しかし、空母の戦いはどうだろう。
これは、はっきりと勝ち負けがついてしまう。
6-4とか中途半端ではなく、
はっきりと10-0で負けか、勝ちなのだ。
理由は、空母が大破すれば、戦闘機が不時着するしか
ないからだ。
山本五十六は、そういった意味で、
かなり無能な軍人だったと思う。
ミッドウェーでの引責は当然だったが、
海軍は、これを見逃した。
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