瓢箪家 2013-11-25 23:17:41 |
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アメリカが日本に戦争を仕掛けた、
ここちょっと説明しよう。
当時、総理大臣であったのは近衛文麿だが、
その時すでに、アメリカからの圧力、
徹底的な経済制裁がかけられており、
今の、キューバのような形だった。
近衛はそれを放り投げた形で、
また、陸軍のエリート中のエリートであった、
東条英機を総理にすることで、
陸軍は開戦の道を進めようとした。
しかし、東条も戦争回避を
模索していたが、結局、
陸軍の圧力で、開戦を決意する。
東条も泣いた開戦前夜、
これはあまりにも有名。
では、なぜ陸軍は開戦をせかしたのか。
それは、アメリカからの制裁で、
このままでは、持って2年で餓死の国に
なってしまうから。
そして、最終通告がハルノート。
ハル長官が書いたと思われがちだが、
実は、コミンテルンの工作員
ハリー・ホワイトが制作した。
後に、スパイ容疑で死刑になる。
これは、到底、日本が飲める条件ではなく、
ハル長官も、これを出したら日本と戦争に
なるぞ、と言ったくらい。
この要求を飲めば済んだという意見もあるが、
これを飲めば、さらに次の要求が行く予定だった。
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