ちょっと、会社では控えて下さい!誰に見られるか分かりません! (髪に触れられればその腕を掴み軽く睨みを効かせた瞳で相手を見て。このくらいのじゃれ合い周りは気にしたりしないのだろうが本人は気になる様で。相手の感謝のサインを受け止め、相手が部屋へ入れば後へと続き己の机へと向かい散らかった書類をまとめ必要な資料を鞄にしまい。「はい、俺ももう帰れます」と鞄とコートを手に持ち問い掛けてきた相手の方へと歩み寄り