か ん り に ん . 2013-11-15 19:01:14 |
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>烏丸
はは、そっか。
(腐れ縁だと言う相手。普通に幼馴染と言っても良いのでは、と一瞬思ったりもしたが軽く笑い流す。)
え、あぁ...ありがとう。
(相手から指摘されてぎこちなさを混ぜた礼を述べる。本当はそんな事を指摘される前に言っておくべき言葉なのだが、己はそういう部分で頭が回らないところがある。所謂、欠点だ。「これがやってていちばん楽しいんだよ。」と眉を下げて薄く笑い。)
ん、俺の唯一の胸張れる部分。...烏丸の特技はやっぱ水泳?
(正直な所、ずば抜けてプレーが上手い訳じゃないし、特技、というよりはこれだけは一度も投げ出さずに努力してきた。彼女にもきっとそんなところがあるんだろう。)
いや、別に?部活やってて色抜けるのは仕方ない事だと思うし。
(軽く見られてしまうのが嫌なのか、どこかしら焦っているように見える。周りより明るい髪色に目が行ってしまうのはそうだが、彼女の落ち着いた話し方もプラスされて特にチャラそうには見えない。寧ろしっかりしてそうだ。)
おう、頑張れよ。お前容量良さそうだし、すぐ掴めるだろ。
(後押しが効いたのか、演劇部に入る事を決心したようだ。そうとなれば応援しようじゃないか。こちらも同様に片手で拳を作ればニカッと笑って。)
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