ふぅ…、終わった終わった。 (図書館を出ては上述呟き。勿論人前ではこんなことを言うキャラではないため周りに人が居ないのを確認した上での溜息で。両手で鞄を持ち、姿勢良く歩きながら一応周囲も確認し。何せこれから保険医と一緒に帰るのだ、誰かに見られたら言い訳するのも面倒だと考えてのことで。幸い誰もおらず、無事に保健室に辿り着いては一応ノックをしてから扉を開けて中の相手の姿を確認し。)