（！）お相手様募集板

＞24547様

緩い癖っ毛を後ろで一つに束ねている／右に二個、左に一個のピアス／偶に意地が悪くも、愛情豊か／転がり込んできた犬に情が湧きすぎるタイプ


いいなぁ、私も若い頃はこんな時間に遊べてたのに＿＿…っと、独り言。あんまり非行ばっかしてると、私が心配するから程々にね。なあんて、
（　帰り道、己と同様に鬱々とした顔のままで帰る人混みの中、一際明るい光にも酷似した集団を見付けた。既に忘れきってしまった若さを溢れんばかりに撒き散らす彼等へと視線は自然に移っていく。一人一人の顔をぼんやりと眺める最中、驚くべきか良く良く見知った顔付きに気付いた。少し許り離れていたせいか、その顔立ちは十分に大人びているけれど＿＿、知っている。私は彼を、知っている。幼い頃の笑顔とは違う笑みを浮かべる従兄弟へと、気付けば歩は進んでいて。
斯くして、声を掛けてしまった。その後の事など考えても居ないくせに。軽い自己嫌悪を噛み砕けば、憧憬を瞳へと薄ら浮かばせて。周りの子らの視線が頬をつんと刺す。恋愛久しい我が身には明る過ぎる彼等から逃れようと、自分勝手にも話を区切って、その場から逃げ出すべく後退り。　）


（／　お声掛け失礼致します。先着の方がいらっしゃいますが、余りにも心惹かれる募集についついお声掛けをしてしまいました。魅力的なＣとは呼べませんが、不良少年と是非！是非お話しさせていただきたく！！何卒ご検討のほど宜しくお願い致します。　）