（！）お相手様募集板

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「あなたが……っ!」

「しー…、それ以上はいけないな。」


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都会の喧騒から少し離れた高級住宅地のさらに奥。竹林の広がる広大な敷地、砂利道の両脇には等間隔で建てられた提灯棟。そこを進んで行くと、重厚な作りの木の門が顔を出す。
1度には捉えきれない広さを誇るそこを抜けると小さな橋や小川や池、四季折々の草花に蔵や離れ…立派な日本庭園が出迎える。石畳をリズムよく進んで行くと奥ゆかし平屋の邸。中庭も揃え、縁側に幾重もの部屋を有するそこはまるで別世界。
日本を裏で支える言わば重鎮の一家。九条院。
政界の人間も出入りするが表立って目立つことはない。
そんな九条院はその遠い昔は陰陽師として世を裏で正統していたとか。陰陽師の中でも強い力を持っていたとされ、畏れられていたとか。
それもそのはず。九条院の一族は妖の鬼と交わった事で低確率ではあるが、鬼と人の半妖が産まれるようになった。その鬼の子の力で周りに知らしめていったという。
時は流れて現代でもごく稀に産まれる鬼の血を引く子。大切に大切に育てられ、なかば壊れ物を触るかのように育てられているとか。
視力も聴力も嗅覚も、力も速さも人間よりも遥かに違う。
人々を魅了する見た目は鬼の力。
今もそう。鬼は住んでいる。

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ファンタジー和風恋愛

鬼×人

【提供】
鬼の子(男/成人済)

【募集】
人(女/邸の使用人)

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□NL
□セイチャルール厳守
□誹謗中傷お断り
□長期こられる方
□展開等相談できる方(提案はどんどんしてください。)
□上級者向け
□長文推奨(確定や心情ロル等可/最低200文字～)

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お声かけはロルで。
キャラ口調などは今は問いません。
場面も自由ですので皆様の想像力でどうぞ。
選定とさせて頂きますのでご了承ください。


お待ちしております。