俺は嬉しくないけどな。(己の思っていたこととは正反対な相手の言葉に一瞬たじろくも単なる気遣いだろう、否…そもそも相手が気遣いなんぞするのだろうか。なんて思考巡らせながらも己はキッパリと上記を即答し。何故此処まで素直になれないんだろう、自分は…と己自身でも正直呆れており。相手からの苦情もスルーしていれば次の発言に図星を突っつかれ、思わず鼓動が打つも「そっ…そんなわけないだろ!」と若干取り乱し声を上げてしまい)