トピ主 2013-11-08 18:20:52 |
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響真君…
(翌朝、目を覚ませば目の前に弟の寝顔があり、こうして一緒に寝るなんていつ振りだろうと身体は大きくなってしまっても相変わらず可愛い寝顔を暫く見つめれば、弟を思う姉とは何か違う愛おしさが込みあがってきて思わず笑みが零れる。未だ寝息を立てている弟を起こさないようにそっと離れてベッドから下りればクローゼットからハンガーにかけてある制服を取り出して弟が真後ろにいるにも関わらず着替え始め
うん…
(なかなか寝付けず1、2時間前に眠りについたところだが、まぶたが朝日に照らされ眉間を歪めてだんだん目が覚めてくれば見慣れない光景が広がっていて「あぁ、そういえばあのまま寝てたんだっけ?」と朧げに記憶を辿っていけば、そこには着替え中の姉がいて、「着替えるなら着替えるって言ってよー…」とまだ眠そうに言いながら相手に背中を向けて
あ、起きたんですね?
(着替えている途中弟が目を覚ましたようだが特に恥じる事もせず着替えてしまえば、こちらに背を向ける弟の髪を撫でて「おはようございます、響真君…」と朝の挨拶をしこっそり髪にキスを落とせば「学校に遅れないように早く準備をして下さいね」と自分は朝食の用意をするために部屋を出て行き
はよー…
(頭に撫でられる感触が有り相手が朝の挨拶をするとこちらも返して、まだ登校までは時間があるので寝ようと思ったが、この部屋でこのまま寝ているわけにも行かなく、のっそりと起き上がれば、自分の部屋に行って二度寝を開始して
響真君、遅いですね…
(早く準備して下りて来いと言ったはずなのに朝食の準備を終えてもなお降りて来ないと少し疑問になり、おそらくは二度寝してしまったと判断すればまた二階へ上がり、弟の性格を考えれば分かる事だが多分自室に戻ったんだろうと推測すれば弟の部屋に入り、案の定ベッドの上で二度寝してしまっている弟の姿を確認すれば「朝ですよ、起きてください…」と相手の肩を少し揺さぶり
んー…
(自分のベッドの布団に丸まって寝ていて、部屋のドアが開かれるとそのまぶしさで眉間を歪めて、姉が肩を揺さぶると「由香姉…」と元気がなさそうに相手の名前を呼ぶと「由香姉…なんかダルい…」と言うと頬が少し赤くなっていて
どうしたんですか…?
(目を覚ましたかと思えば頬が赤くなっていてダルいと訴える最愛の弟。心配そうに弟の顔を覗き込めば額から汗が滲み出ていて、顔を近付けて額を合わせて熱を測ってみればどうやら熱を出してしまっているようで「熱いですね…」と声を零せば携帯を取り出しどこかに連絡して、通話を終えては「今日はゆっくり休んでください…」と自分も看病するため休むつもりだがそれを伝えずに濡れタオルを取りに行き
はー…
(体がダルいため小さなため息を着くと、相手が額を合わせてきたため先ほどより顔が赤くなっていて、「やっぱり熱か…」と呟くと「寝付けなかったのが原因かな」と今度は心の中で呟いて、どうやら姉が学校に電話してくれてるようで、それが姉も休むことになっていることには気づかずにベッドに寝ていて
こんなに汗を…
(眠ってしまっている弟の額を見てみると先程よりも汗が滲んでおり、少し辛そうな呼吸を繰り返す弟のベッドの端に座り「お姉ちゃんが拭いてあげますからね…」と相手を起こさないように小さめな声をかけると弟の服のボタンを外し始め、男だと改めて実感させる厚い胸板を濡れタオルで少しづつ汗を拭ってやればどこか心配そうに己の瞳を揺らして「響真君…」と愛おしい弟の名前を呼びながら髪を優しく撫でてやり
はぁ…はぁ…
(と上記のように息を少しづつ荒くしていて、うっすらと目を開けるとそこにはタオルを持った姉がいて「あれ…由香姉?」とこれ以上は何も言えず、目をまた瞑るとボタンを開けられ、「ちょっ…由香姉…!」と抵抗しようとするもダルくて何も言えず、体をタオルで拭かれると「くすぐった…」と呟いて自分の名前を呼びながら髪を撫でられると「由香姉…学校は…」と小さめな声で聞いて
学校?私も休みますよ。
(男子にしてはやや長い弟の髪を撫で続けながらさも当然かのように学校を休む事を弟に伝えれば「私の響真君が熱を出しているんです。…看病しないわけにはいきませんよ。」とさり気なく自分のだと主張しながら自分が学校に行っている間他の女が見舞いとかの建前で弟に接近するのを避けるため、我が最愛の弟を独り占めするためなんていう本音を隠し、あくまでも優しい微笑みを浮かべ
はぁ?
(相手に学校はいかないのかと聞けばあっさり休むと言い張る相手に少しばかり驚愕し、さり気なく自分のことを自分のものと言う相手に「何言ってんだよ、由香姉、今からでも間に合うから行ってこいよ…」と言って、一見優しい微笑みを浮かべる相手に自分の友達が接近するのを防ぐという陰謀があるとは知らずに
迷惑…ですか?
(弟の今からでも学校へ行けという言葉がまるで自分をここから追い出すように感じて心に刺さり、さっきまでの微笑みが消えさり、行き場のない悲しみと孤独感と絶望で表情が歪んでしまえば「響真君が心配だという事が…どうしてわかってくれないんです…?」と先程まで弟の身体を拭いていた濡れタオルを強く握り締めて
そうじゃなくて……
(相手から微笑みが消えると言い訳をしようとして「俺ひとりでも大丈夫だから、心配しなくていいって言ってんだよ」といえば、相手の顔が歪み、拳に力が入っているように見え、どこか黒いオーラが見え隠れしていて、「…ごめん、俺が悪かった…」とこれ以上煽ると昨日のように面倒くさいことになることが予想され、それだけは避けたいと素直に謝って、
そう、ですか…
(相手からの言い訳を聞くと、それは自分の心配は余計なお世話だったと、やはり自分は弟にとって邪魔にしかならないと判断すれば「私なんて、やっぱり消えればよかったんですね…」と小さく呟き、泣いてしまいそうになるのをグッと耐えて力なく微笑んでは「それでは…学校に行ってきますね。」と弟の部屋から出て行き
え…ちょ…
(いきなり暗い表情になると、心配になり、自分が突き放すといつも見せるあの力無い微笑み、それを見せられると弱いというのは小さいころからの癖で、相手が自分の部屋から出ていくと「わかった、わかったから…」と呟き、部屋から出ると「由香姉、やっぱり今日一日看病してくれないかなー?」と、正直こういうことを言うのは恥ずかしくて顔を赤らめて
え…っ?
(顔を赤らめて自分を引き止める弟を目にすると少し驚いたように立ち止まり、思わず抱きついてしまいそうになる程愛おしさが込みあがってくるがそれに勝る負の感情が未だ表情を明るくすることなく「でも…響真君の邪魔になってしまいます…」と心の中で自分は弟のためにしてあげられる事なんて無いと諦めているようにも感じられ
そんなことないって!
(こちらを見る相手に驚いたような表情が確認できるが、それでも負の感情が勝っているのか、諦めているように自分の邪魔になると言う相手に未だに顔を赤くして上記を述べて、「だから…その…今日は由香姉も家に居よう?」と先ほどより顔を赤らめて俯きながら言って
はい…ありがとうございます、響真君
(弟の言葉と一々愛らしい仕草で癒されたように笑顔が戻ってくれば相手の熱い手首を掴んで「病人は寝てください…」と弟のベッドに寝かせ、優しく髪を撫でてやれば「看病は任せてくださいね?」と一旦下へ下りて行き、水と薬を用意して持ってくれば「起きられそうですか…?」と問い尋ねて
うわっ…!?
(相手に笑顔が戻ってきて、こちらによってくると手首を掴まれて無理やりベッドに寝かされて、髪を撫でられれば「う、うん…」と顔を赤らめて、相手が一旦部屋から出ていくと天井を見上げ、「これでよかったのかな…」と呟き、相手が薬を持ってきて問いかけてきたら、「うん、大丈夫…」とゆっくりと体を起こして
(何の連絡も無しに数日間お返事できなくて申し訳ありません/
本体が少し病気を拗らせてしまい、返事が難しくなってしまいました…/
響真君本体様にご迷惑をお掛けしてしまいますので、キャラリセして頂けますでしょうか?/
今までお相手して頂き、又相手させて頂き、本当に有難う御座いました。/)
(そんな無責任なことがあって良いのでしょうか?
私は気にしませんので、とりあえず帰ってきてください、
連絡をいただけたのでキャラリセはしません、
(このコメ数ですので、参加者様が来る気配がありません、
もしこれを読んでいるのであれば今すぐなりきりを続けましょう、
自分は由香姉のヤンデレさがいいのですが、
(自分の事を待っていて下さったようで申し訳ありません…/
嫌ではありません!寧ろお相手させて頂いて本当に楽しかったです。/
ただ、これからも更新頻度が下がっていってしまいそうですので…/)
(それはあなたの事情でということですか?
というか事情は聞いてません、
やりたいのですかやりたくないのですか?
自分は一日1コメでもいいから続けてもらいたいです、
(今日はもう寝ます、もし来たのであれば、下の質問に答えてください
・やりたいのか、やりたくないのか
・このままなりきりを続ければ、由香姉本体様が困るのか
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