そんな緊張しなくても、説得力は無いかもしれませんが。 (他人の自分が言っても納得はしないかもしれないと付け加えてちらりと相手を見ると穏やかに微笑む相手に此方も少しばかり頬を緩ませて。急に聞いた聞き覚えのある名前、それで居て相手の恨みを込めた握り拳を見ると思わず少なからず目を見開いて。恨んでいるのは直球で考えれば自分達の事。「…そう、か。」と静かに呟き相手から視線を逸らして)