鹿野 修哉 2013-10-16 23:12:25 |
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否、逆に気を遣わないで下さい!( 炭酸お汁粉渋々受け取る彼を見遣れば満足そうに笑みを浮かべ乍も小首を傾げる。 ぷらんぷらん、なんてソファから垂らす足を揺らしては小さく溜め息を洩らすも彼が炭酸お汁粉を飲む姿を早く見たいのか今か今かと期待して。 「 .. そうなんですよ、弱いみたいで。 」 虚ろな想い出の中幼少期にお父さんのビールを飲んだ事が有るのを思い出す、其の後どうなってしまったか迄は思い出せないのだが。 彼が最初に述べた “炭酸で” と云う部分は訊かなかった事にしておこう、うん、そうしよう。 )
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