案内人 2013-10-13 13:55:48 |
通報 |
永崎
なんか、襲ったような、…
(相手の首筋の紅い花にそっと指を添わせればツツ、とその場所をなぞって。何故このような事をしてしまったのか、普段は人などただの遊び道具に過ぎ無いものの、この人間と居ると何故か安心できてしまう己がいる事に微かな衝撃を受けつつもやはり自ら近寄ってしまうのは仕方なく。「…今度から、気を付けた方がいいぞ」等と己が襲った癖に謝るという事がどうしても出ないのか、ソファにて足を組めば眉を潜めつつ上記を述べて。ふと、近くに散らばるダンボールへと視線を移せば「嗚呼、あんたの部屋案内する、」と尻尾をシュルンと揺らせば付いて来いとでも言うかのように相手を見遣り。暫く廊下を進めばひとつの扉を静かにあけて、「…ん、此処。ちなみに俺の部屋は向かいだから寂しくなったら来てもいいぞ、」と悪戯っぽく口角を吊り上げれば相手の部屋の中に入っていき。不自由しないようにと大体の家具は揃っているのか満足げに頷いては「家具で足りない物があったら言え」等とぶっきらぼうに零して。己はそのまま相手の向かい、つまり己の部屋へとスルリと姿を消して。)
(/。遅れてしまい申し訳ありません!!)
トピック検索 |