AKB48学園パロディ【吸血鬼】

そう言えば、麻友様から笛を貰いませんでしたか?
(メイドがたずねる)

貰いましたよ。これですよね？(笛を出し

＞渡辺さん
……（歩き出して図書室に向かい

それは、私たちの家に代々伝わるものでもあり形見でもあるのです
(語っているところに…)
ただいま～

か、形見！？そ、そんな、大切なもの…もらえませんよ？か、返しますっ！(メイドに渡し)
あっ、まゆちゃん！

ゆきりん様、これは麻友様からの願いなのです。
あの方は、早くに肉親を亡くしたためずっと一人でした
そこへ、あなたと知り合ってようやく変わり始めたのです
どうぞ、それを持ちながらあの方と仲良くしてあげて下さい
(メイドが優しく笛を返す)
やぁ、迷わず来れて良かったよ
(ﾆｺっと微笑む)

まだ動かない方がいいよ

ゆ、ゆきりん様！？えっと、呼び捨てていいですよ？わ、わかりました(受け取り)

うん！

かしこまりました
良かった、最初ビックリしたよ～あの森に入るんだから…
あぁ、紹介が遅れたねここは私の家よ
で、うちのメイドたち♪

散歩してたらこの道にね。へぇ、お嬢様なんだね！

……吸血鬼、ね…（図書室でｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ関連で調べ

『興味あるの？（また窓から現れ歩み寄って近くの壁に寄りかかる』

少しね…（何かあるのか本から視線を外せば

そっか、この辺は物騒だから気をつけてね(優しく微笑む)
そんなんじゃないよ～♪

うん、ありがとう！(微笑み返し

今日はこのまま泊まっていくといいよ♪
もぅ、引き返すには時間が遅すぎるからね
(ﾆｺっと微笑む)

さて、…暗くなったわね…行こうかしら（本をパタン、と閉じ学校から出て森らしき場所へと向かう

『私も行こうかな、いい？（羽を終い相手の隣で』

いいわよ（許可し

んー、でも、遠慮しとく。私、お母さん夜遅くまで働いてるから、妹とかのご飯作らなきゃ。ごめんね？(微笑み

そっか
それなら、近くまで送るよ♪

…何処かしら……（何か探してる様子で薄暗い空の下で歩き続け

『探し物？（隣で一緒に歩きながら尋ね』

まぁ、そんなものね（歩きながら相手を少し見て

あわわっ、そんな！折角帰って来たのにまた、外に出るのってしんどいと思うからいいよ(申し訳なく)

いいよ♪
(ﾆｺっと微笑みながら羽を広げ姫抱っこをし羽ばたく)