僕様_ 2013-10-08 16:51:05 |
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君よりは曲がってないし、喜べよ..、僕が言ってんだから。
( 己の性格上確かに曲がっているのかもしれない。然し気にしない、良く云えば"個性的"なのだ。皺を寄せ顔を顰める相手にニヤリと笑みを作れば「君には早く退いて貰わないと僕が頭に立てないんだよね。」なんて口にするも自分が頭になって付いてくる奴なんて要らない。唯自分が下に見られたくないだけで。相手の表情を見ては己の拳を"避ける"事は分かっていたが一応振ってみる。順に蹴りを繰り出す相手。己自身素早さは人並み以上にある筈。然し拳を振り下ろした時点で避ける事無く足に痛みを感じる。"一瞬曲らない方向に曲ったんじゃないの。"と内心思うも如何やら歩ける容子。前屈みになって足を見ているも丁度良い所に相手の腹元が。「痛いな、折れたら如何すんのさ..。俺歩けなくなるじゃん、つか鼻血に少しは突っ込んでよ..!」クルッ、と相手の背中に廻って背中辺を痛くない方の足で蹴り飛ばしてみる。..腹が良かったかな。なんて思考を回し乍鼻血ばかり気にしている自分。「ジャージ真っ赤..。ティッシュ家にあったっけ..あ、帰んないんだっけ。あ-、クソ。」と舌打を零し筒愚痴をボソボソ呟くも相手の様子はしっかりと伺っている様 )
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