主 2013-10-06 20:33:55 |
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しばらく、おとなしく寝てて下さい!
(相手をベッドまで連れていき、相手の上に布団をかけ、ちゃんと寝る体制になったのを確認すると、上記を大きな声で相手を指刺しながら述べる。『やることやってきますから、それまで寝てて下さい。いいですか!くれぐれも出ていこうなど考えないように!』そう捨て台詞のように言えば部屋から出る。今はもう昼。もうしばらくしたら夕食の準備をしなければ。先のやり取りを思い出すと笑みがこぼれる。―――おいしいって言ってもらえた。そう思うと、嬉しくなり、腕によりをかけよう・・・!とやる気になる。辺りにはおいしい匂いが漂いはじめたのだった。
暫くして、彼の様子はどうだろう・・・と見に行けば寝息が聞こえた。どうやら深く眠っているらしい。音を立てないように近寄り、布団をかけ直せば、近くにあった椅子に掛ける。すると、一日の疲れがきたのか、眠気がやってくる。一つあくびをすれば、だんだんと意識が薄れてきて、その後、完全に私の意識は無くなった
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