はいはい、これからだね、桜坂クンは。 (ムスっとする桜坂を煽るようにして。"ちゃんと伸びるよ"と素直に言えばいいのに、何故か言えなくて 自身が顔を赤くしているのには気づいていないようでホッとし。ふと時計に目をやると丁度お昼時で) 桜坂、もう昼の時間だ。体調はどうだ?何か食べれそう? (視線は合わせずにデスクの上のものを整理しながらそう問いかけて)