…習った訳じゃねェが彼奴のを聴いてる内に弾ける様になっちまったみてェでな(悪戯の様な呟きに目を閉じ、フッ…と口許を緩ませるだけの笑みを見せ 撥で一つ一つの音を確かめるようにゆっくりと弦を弾きながら上達した経緯を話し) 虎視眈々とな…(月を見上げていた顔を降ろしては、壁に寄り掛かる相手の元へ歩み寄って行き) >深季 (/一段と遅くなりましたが;待機してます)