わ…、私は違うと思います…けど。( ぶんぶん、と首を左右に揺らしては突然羽ばたいた翼に飛ばされ、べしゃり!と顔面から転び。 「え…、えっと…、面倒?」 未だに状況把握していないのか、ぶつけた額擦りつつ呟いて。 流石にこんな怪しい人に住所を教えるのは如何なモノなのだろうか…、うん。 なんて悩み乍も己の家とは真逆の方向指差して )( うひゃあ、すみません!! )