ヌシ。 2013-09-24 18:41:10 |
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あ、ごめん。怒った?
(相手の様子を見ては少し焦り、相手の表情を伺おうと顔を覗き込んでみては再び謝り。すると、視線の先に目的地である資料室を見つけ「お。着いたっぽいな」と言ってはそこに向かい扉を開けてみるとカーテンも閉まっており、更に電気もついておらず真っ暗で。スイッチを探そうと思うが相手の様子も気になり
(/戻りました!!そして、了解です。待ってますね)
怒ってませんけど-…、
(とは言いつつもやはり怒っているようで、覗き込まれたのには戸惑い若干顔が近いと頬を赤くする。すると目の先に見えたのは資料室と書かれている所で、ガラリと戸を開ければ中に入るも資料室は暗く、少し怖くなった。「は、春樹くん…」と、隣にいるはずの相手の名前を呼べば手探りで彼を探す、どうやら彼女は暗闇が嫌いなようだ。
( 遅くなりました! 帰ってきましたよ-。)
…詩乃?
(暗闇で怖がる相手を見つけようと必死になり、やっと見つけては「大丈夫。俺がついてるから、怖くないよ」と優しく声をかけ手をぎゅっと握りスイッチが見つからないのでせめてカーテンだけでも開けておこうと窓側へ向かいカーテンを開け「大丈夫か?」と怖がる相手を心配して
(/お帰り^^)
春樹くんっ…、
(暗闇で怖がる自分を見せたくはなかった、でも繋がれた優しい彼の手を震えながら力強く握る。「春樹くん、春樹くん…、」ただ必死に名前を呼び事しかできない自分が情けない、なによりも恐怖で声が震えている、やっと見えた光に安心を覚え「大丈夫、です…」とまだ固まる表情ながらも彼の手を離せずにいて。
(/ またまた遅れちゃいましたっ、そして明日用事があるので落ちますね。お休みなさいです-!)
大丈夫って顔してない
(声が震え、手をぎゅっと握る相手が大丈夫と言う相手が愛おしく思い上記を述べれば、相手をぎゅっと抱き寄せ「大丈夫。俺が守ってやるからな」と優しく囁けばしばらくそのままの体勢でいて
(/大丈夫ですよ。おやすみなさい)
へ…、
(一言上記を述べたと思えば「きゃ、」なんて声が出て相手のままに抱き締められた。彼の囁いた言葉が耳の中で反響する、やっと今の状況を理解しては「もう、本当に大丈夫で、す…。」と言って顔を上げて少しの微笑を浮かべると離れようとする。
( こんばんわ-、です! いらっしゃいますか?)
…あのさぁ
(もう大丈夫という相手から少し離れ、相手を見つめ上記を述べれば少しの間を置いて「こういうことされたら、迷惑?」と、真剣な顔をするも少し拗ねた様な声で聞いてみれば少し視線をさまよわせたが再び相手の顔を見つめ反応を待ち
(/こんばんは。今来ました!)
なんですか…?
(不意に掛けられた声、そして彼から述べられた言葉に驚いては視線を彷徨わせて戸惑う、「行き成り、どうしたんですか…、?」と曖昧に彼の顔を伺ったり俯いたりといった態度を取る事しかできない。彼は怒っているのかな、勿論迷惑だなんて思ってもいない、でも何となく答えずらく話せなかった。
(待っていました、少しの間お風呂に行ってきますね、直ぐに帰りますので!! )
…いや、俺なりのスキンシップなんだけどさ、迷惑じゃなかったかなって
(そう答えるも勿論誰にでもこんな事をする訳ではなく、彼女でもないのに抱き締めたりすることはない。しかし、このような行動をとったことに自分自身でも驚いておりこの感情が恋なのかわからず、隠すために言った言い訳が相手にとってどう捉えられるとか考えられず発してしまった事で、心の声を覚られない様にわざとへらへらとしていたが本当は後悔でいっぱいで
(/了解です)
それは、大丈夫…ですけど、
(そうか、スキンシップ…。何故か心がズキリと痛む。彼は誰にでも優しいからスキシップをしただけ、こんな事は誰にでも出来ると分かった瞬間、悲しくなってしまった。彼から距離を置くように少し間を開けて「…、気にしないで下さい。此方こそ春樹くんに迷惑掛けましたよね…ごめんなさい。」と先ほど暗闇で取り乱した自分の事で話題を変えて謝る。
( 戻りました-!)
いや、あの…
(先ほど心に引っかかったことを口にしようかと思ったが、今言ったら振られて気まずくなるだろうと思い口に出来ず、彼は意外と奥手なようで「俺こそごめんな?…あ、この教科書を教室まで運ぶらしいな」と、ささっと話題を変えては相手に負担がかからぬよう、相手の分の量を減らして持ちドアの近くへ行くと「教室行こっか」と平然としているが心の中では様々な思いが溢れ
(/お帰りなさい)
…?
(口籠った彼に少し不思議に感じ首を傾げるも今聞いてみるのは気まずい、「本当大丈夫です、此方こそなので…。」と彼から少し目線を逸らしながら答え。「分かりましたっ」と何時もの本調子を見せにこりと笑う。さっき有ったことは全て忘れてしまおう、その方が私も彼にも良い筈。忘れろ、はい忘れた。なんて心で押さえつけ。「良し、教室で待っているだろうし…早く行きましょうか!」と言えば、自分のを少し減らして運んでくれる彼に感謝して、「ありがとうございますね、」と小さく彼に笑って言う。
( ただいまです-。 )
ん?別に、普通だし
(ありがとうと言った相手に少し照れながらも爽やかな笑顔を見せ、笑顔を見せてくれた相手にホッと胸を撫で下ろし「教室戻ったら俺が教科書配っとくから座っててな」と相手を気遣う一言を言ってはまたもニコリと微笑んでは普通に接してくれる相手に心の中で感謝して
春樹くんは優しいですね-、
(ふふ、と笑って優しいと思ったままに喋ってしまう。「それは嫌ですよ-?私、委員長だから仕事はちゃんとします。」と気遣う彼には申し訳無いが委員長と決まった今、しっかりとしなければならない。彼に甘えてしまえばずっとそうなってしまう、そんな事いけない。「出来れば、私は春樹くんと一緒に仕事をしたいんです。」と微笑みながら彼を見つめて言う。
…そっか
(相手に見つめられながら一緒に仕事がしたいと言われ、若干赤面するも平常心を保ち少し照れながら上記を述べ。委員長の仕事を苦手なはずなのに責任を持ってやり遂げようとする相手を素直に偉いと思いそっと相手の頭を撫で「詩乃は偉いな。でも、一人で抱えんなよ?」と相手を見つめ優しく微笑みかけてみて
(/めっちゃ遅れました!!ホントすいません!定期テストが近くて、あまりこれませんでした。たぶん、今週と来週は不規則なin率になると思うので…。ホントすみません!再来週からは普通に来れると思いますので。キャラリセしてなくて良かったです)
なので、お手伝い…お願いしますね?
(上記を言えば、小さく首を傾げ自分の意を表す、でも、本当に思ったこと、春樹くんと一緒に居れば何故か心強くなるのだから、だから、なるべく一緒に居たい。我が儘かもしれないけれどあ受けて欲しい。頭をふわりと撫でられれば両頬赤らめる、相手に告げられた言葉に頷けば「はい!!」と元気良く笑う。
( りょ-かいです! テスト頑張って下さい、応援してますよ!!
おう。一緒に頑張ろうな!!
(相手の言葉に少し嬉しそうな表情を見せ上記を述べ。すると、やっと教室にたどり着きガラッとドアを開けては「お~い、みんな!!教科書配るぞ」とニッと笑ってみせると教科書いらねぇ~、などという男子や笑顔に歓声を上げる女子達。そんなクラスメイト達に声をかけながらテキパキと教科書を配っていく
(/また遅れてすみません!明日から2日間テストやったら来れるので!!頑張ってきますよ^^)
はい、頑張りましょう!
(嬉しそうな彼の表情に顔が緩む、彼と話しながら歩いていた廊下はあっという間に教室に着いてしまった。教室に入ると席の先頭の人に「教科書、回してください」と、笑いながら配っていき、配り終われば自分の席へと座ろうと戻る。
( 居ますよ-! 待ってましたよ-!!)
お、なんだこれ
(教科書を配り終え、席に着こうとすると黒板に紙が張ってあり、なんだと思い視力の低下した目でみてはそこには ~教科書配り終えたら下校して良し。担任は会議で戻れないので。~ と大人のきれいな字で書かれており「よっしゃ!みんな、教科書配り終えたら帰っていいってさ」と嬉しそうに言うとクラスメイトたちも喜び次々と帰り支度を始める中、はっと気付いた様に詩乃の席へ行き「今日一緒に帰らねぇ?」とこっそり聞いてみて
(/遅くなってすみません!!これからもよろです
…?
(何やら彼が黒板へと歩みを進めている、不思議になってそのまま彼を見ていると一枚の紙が黒板に貼ってあった。どうやらそれは、担任が会議な為戻らないから帰って良し。という内容が書かれていたらしい。そっか、今日は早く帰れるんだ。嬉しくなって頬を緩めていると、急に声を掛けられた。何と春樹くんから一緒に帰ろう。とのお誘いだった。「勿論、良いですよ」と笑えば誘いを受ける。
( 此方こそ遅れちゃいましたっ!)
よし、じゃあちょっと待ってて
(相手からいい返事をもらえて上機嫌になり自席に戻るとさっと支度をしてはいつも帰っている友達に今日は帰れないと伝えて詩乃の席に戻り「帰ろっか。準備できてる?」と言いニコッと笑い
(/昨日は勝手に落ちてすみませんでした!!
…はい?
(不思議そうにコクリと頷き、相手が離れている間に帰る準備をする。「委員長ばいば-い」と、女の子達が帰る前に声を掛けてくれた、「はい、また明日です!!」と笑い送り出せば春樹くんが戻ってくる。「大丈夫です、帰りましょう!」と微笑めば頷く。
(( いえ、大丈夫ですよ、此方こそ遅れました!!
良かったな。声掛けてもらって
(相手の席に戻ろうとすれば数人の女子達が相手に声を掛けていて。相手が嬉しそうな顔をしていたので上記を述べ、準備が出来たと言われれば相手の歩幅に合わせゆっくり歩き「今日さ、なんか予定無かったらどっかよって帰ろーぜ」と言い相手の反応を待ち
(/ありがとうございます。来れる時と来れない時がバラバラだと思うので…。すみません!!
はい!!
(コクコク、と嬉しそうに縦に首を振る。友達の少ない私にはとても嬉しいことだった。歩きながら彼は私を誘ってくれる。こんな風に進行を深めていこう、と言うことだろうか。一瞬迷うも、「はい、良いですよ-」と、にこやかな笑顔を彼に向ける。
(/ いえ、私もバラバラなので気にしないで下さい!)
ん~、じゃあファミレスでも行く?
(こちらの誘いをOKしてくれた相手にニコッと上記を述べる。上辺では委員長と副委員長として。そして、クラスメイトとして仲を深めていこうという感じだが本当は相手ともっと一緒に話をしたかったからだ。だが、初日からこんなに親しくして相手は迷惑してはいないかと思い「あのさ…俺と帰ったりすんの、嫌だったら言ってな?」と言い
(/サンキューです^^
ふふ、ファミレスですか、良いですね!
(クスクス、と笑いながら楽しみ!と言ったように手を握り合わせる。こんな私と仲良くしようとしてくれる彼に頬が緩むのが抑えられない、だってこんなにも嬉しいことだから。「そんな、ちょびっとも嫌じゃないですよ!!」と、何だか日本語が可笑しいような気もするが彼女らしく、ぶんぶんと首を振り。
( いえ-!!
え?…そっか
(自分の否定的な言葉に必死になって答えようとして変な言葉になってしまった相手がおもしろくてクスクスと笑い、嫌じゃないと言ってくれた事に嬉しくて笑みが零れる。そして、ぶんぶんと首を振りまたも必死な彼女を素直にかわいいと思ってしまう自分がいる。そうこうしているうちに近くのファミレスにつき「ここで平気?」と聞いてみて
はい、そ-ですよっ
(にこり、と穏やかな柔和の笑みを浮かべる、クスクス笑う彼に必死すぎただろうか、と恥ずかしそうに顔を赤らめる。そして、顔を上げると横にカラフルに彩られ、店内が混み合うファミレスがあり、「はい、大丈夫です」と頷く。友達とファミレスに行くなんて久し振りだな、とウキウキとしている。
じゃあ、入ろうか
(相手の返事を聞けば上記を述べ店内に入る。すると流行の曲がかかっていて、店員に席を案内され相手と向かい合うように座る。メニューを広げては「何食べる?あ、今日は奢るからな」と言いニコッと微笑み
は、はいっ…
(コクン、と緊張したように頷く。そう言えば、男の子とファミレス、いや、遊ぶなど、家族や親戚以外初めてだった。な、なんか、ドキドキする。席に座れば、荷物を横に置き、「そ、そんなっ、悪いですよ!!」と、首を振り相手の言葉に答え。
いやいや、ここは男に奢らせて?
(奢ろうとするも相手に拒まれたがここは奢りたい。そして上記を述べ再びメニューに視線を落とし「さぁさぁ、何食べる?」と半ば強引に奢るという方向に話を進めていき
う、
(相手に強引に話を進められる、半ば不満がちにもここは甘えさせてもらおうかな、と苦笑いしては「春樹くんは何がオススメですか?」と、中々来ないファミレスなのと、相手に仕返しと言う意味で投げ掛ける。
ん~…、これとか女子好きじゃない?俺も好きだし
(相手が諦めたようで満足気に微笑めばメニューにあるチーズがたっぷりのドリアを指差し上記を述べ。「詩乃がそれにするなら俺も同じのにしようかな~」と呟いて
ドリアですか、良いですねっ
(相手の近くによりメニューを覗く、そこには美味しそうなドリアの写真が写っており、いかにも人気!という飾りが周りに施されている。「じゃ、これにしちゃいます!!」と、相手に笑いかけて。
よし、じゃあ俺も!
(そう言うとテーブルにおいてある呼び鈴で店員を呼び、相手と同じものを頼む。すると「デザートとか平気だった?」と聞き
(/すみません、今日は落ちます!!
お揃いですね-。
(クスクスと口に手を添えて笑う。「デザ-トですか、大丈夫ですよ」と、好きなのかつい嬉しさから笑みが溢れて。
そっか
(デザートは平気だという相手に上記を述べ「今日初日だったけど、委員長さんどうでしたか?」となぜか敬語で聞きクスッと笑い
ふふ。
(クスリ、と上記のように笑いを漏らし、「とても、良い初日でしたよ。副委員長さんはどうですか?」と、相手の敬語を可笑しそうに笑いながら聞いてみて。
同じくいい初日です
(相手に質問されれば上記を述べて答えクスッと笑う。そんな時に料理が運ばれてきて持ってきた店員にありがとうございます、とお礼を述べれば「じゃあ、食べよっか!」と嬉しそうに
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