匿名 2013-09-24 12:14:08 |
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...!?...っ、
( へへっと頬をポリポリ掻きながら間抜けに笑えば、隣から大きな声がして直ぐ様其の方へと顔を向けて。ほら、云わんこっちゃない。もう転けそうになっているではないか。反射的に彼女に近寄って、受け止めれば安心したように深く息を吐いて。しかし、次いで息を吸い込み、「馬っ鹿か御前は !! 危ねえだろ !? ちゃんと下見ろっつーの、顔に傷が付いたらどうすんだよ !」と少し怒鳴り気味に注意すれば彼女をちゃんと立たせて、隣に離れ。 )
...あ、れ??
(/ ギュッ、と瞳を閉じていた瞳をゆっくりと開ければ誰かに受け止めれていて一瞬キョトン、として上記を述べれば顔を打たずにすんだことにホッ、と安心したような表情を浮かべて。「...っご、御免なさい。」怒鳴ればピクリ、と肩を揺らしてシュン、としたような表情をして少し俯いて前記を述べて。「...助けてくれて、ありがと...。」とまだ俯いたままだが前記を述べれば隣に居る彼をチラ、と見てみたり。呆れちゃったよね。なんて小さく彼に聞こえないように溜め息ついて。 )
ああ...、わり、ちょっと言い過ぎたな 。
( 怪我しなくて良かった、と再び胸を撫で下ろすとまた転んではいけないと思い彼女の目の前に有る石を成るべく遠くに行くように、思い切り蹴って。彼女を見れば、先程怒鳴ってしまった事に怯えている様子。しかしながら、御礼を云ってくれた事に対して軽く頷くと怯えさせてしまった事に罪悪感を感じ、謝罪の言葉を述べれば頭をくしゃりと一度撫でてやり。少し馴れ馴れし過ぎただろうか。撫でたのなんて初めてだ。等不安を感じながら。 )
...大丈夫だよ、私こそごめん。
(/ 誤ってきた彼に此方も謝って。石なんかで転けてたらもっと危ないかも。なんて思いながら石を遠くに蹴った彼をチラ、と見てみたり。さっきの十勝君怖かったな、あんな怒鳴ってた部分見たこと無かったしなぁ。なんて思いながら俯いていると頭を撫でられた感覚。ゆっくりと顔を上げれば彼が頭を撫でていたらしく。彼が撫でた事なんて無かったため少し驚いたような表情をしたが直ぐに微笑んで彼を見て。 )
....うん。
( 彼女のいつも通りの笑顔を見れば、嬉しくなる反面、先程の頭を撫でた行為に今更照れ臭くなって。何であんな事しちゃったんだ、なんて思いは心に秘めた侭にしておいて此方も自然と頬を緩ませ柔らかい笑みを相手へと向ければ小さく呟くような返事をして。また、気まずくなってしまったものの後何メートルかの所で彼女の家が見えた為、この状況に耐えかねた己は誤魔化すように相手の手を取り、引っ張る形で小走りで其処に向かい 。 )
...。
(/ 初めて撫でられて少し驚いたのだがなんだか嬉しくて微笑んでしまった。照れくさそうにしている彼を見れば笑いそうになるが堪えて前を見てまた歩きだそうとしたのだが何故か彼に手を引っ張られそのまま私の家の前へと。「...疲れた...。何で走ったの??」と肩を上下に少し動かしながら彼を少し見上げるように見て前記を述べて不思議そうな表情をしたが取り敢えず家の中に入れようとドアを開ければ「ただいま。」と家の中に言って彼を入るようにドアを開ければ薄く微笑んでみたり。 )
別に..、あ、お邪魔しまーす 。
( 速度が速すぎただろうか、と彼女の様子から相手を引っ張った事に後悔する。しかし引っ張りざる終えない状況で、咄嗟にやってしまった事。走った理由など云える筈も無く曖昧な言葉にて素っ気なく表現し。気付けば己を誘導するように玄関の扉を開けていて、彼女の笑みに答えるように家へとお邪魔する。おばちゃん__彼女の母親は居るのだろうか、と玄関から首を伸ばしてみるが見える訳が無く。 )
ん、どうぞ-。
(/ ドアを開ければいつものように入ってきた彼を見れば少し頬を緩めて。あれ、いつもならお母さんでてくるのにな。なんて少し不思議に思いながら小さく首を傾げ靴を脱ぎ、そのままリビングへと。彼ならいつも通りリビングに入ってくるだろう。なんて思いながらリビングのドアを開ければ中をキョロキョロ、と見渡して。「あ、れ??居ないなぁ...。珍しい。」なんて小さく呟くように前記を言えばキッチンに行き自分の分と彼の分のお茶を出して。 )
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