主。 2013-08-30 17:09:11 |
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あー...、眠ぃ。
(午前の授業も終わった昼休み。ランチを学食で食べた後教室に戻ってくれば、窓際にある己の席に頬杖を突きボンヤリと外の景色を眺め。照りつける太陽の下、外はきっと暑いのであろうが冷房完備であるこの部屋はとても快適な温度に保たれており眠気が自信を襲ってきて。しかし此処は大勢の同級生と、自信の友人である馬鹿共もいる教室。寝顔など見られるわけにはいかないと、自身の理性とプライドがギリギリ己の意識を現実に繋ぎ止めていて。微睡む世界の中、思い浮かぶのはやはり思い人であるあの女の事で。こんな所でさえあのモサイ女を考えてしまう自分に心中で舌打ちしながら、眠気を飛ばす為鞄から参考書を取り出し、碌に頭に入らぬままそれを暫く眺めて。
((先程の参加希望者です!
駄ロルですが、ご検討宜しくお願いします!
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