お世辞どーもっス!(己の髪を褒めてもらえたのは嬉しいが、正直相手の髪のほうが綺麗だと思っていて。でも、なでられるのは嫌ではないらしく抵抗もせずに目を閉じて気持ちよさそうに撫で受けて。目を逸らして己に言う言葉を聞けば苦笑し「色々じゃわかんないっス」と頬を掻いて。見下ろしてきた相手を見ては小さく笑い良いことを思いついて。「ねえ、神っち、膝枕してほしいっス」といきなり正座して相手を見つめ)